【Tips】 イギリスで ETA が始まります (2025年1月8日から)
ニュースを見ていたら、気になる話題を見つけました。
今現在は (2024年9月)、一部の国のみに課せられている Electronic Travel Authorisation (ETA - 電子渡航認証) ですが、来年 2025年1月8日 からビザを必要としない国からの渡航者全てが対象になります😯
日本のパスポートだと、今現在はビザ無しでイギリスに最大6ヶ月も滞在可能です。(イギリスに住んでみたいユースの方は、YMS ビザ - いわゆるワーホリビザ - に手を出す前に、1度試しに長期的に住んでみたらいいのでは?と思いますが、それはまた別の話です🧐 )
イギリスは、これまでも学生を含む移民に対して The Immigration Health Surcharge (IHS) という形で、無料の NHS にアクセスするための費用として、ビザ申請時に請求しています (2014年5月より開始)。そしてその額は数年ごとに値上がりしていて、今では対象者は1年で £1,035 も支払う必要があります😵 (当初は £200 だったんですよ😯)
私がイギリスに来た当時はこのサーチャージはなかったのですが、就労ビザ更新時に課せられることになりました。幸いにして会社が諸々負担してくれたので個人的な影響はなかったのですが、毎月イギリス人と同じように少なくない額の National Insurance (NI) を支払っているのに、更に追加でサーチャージを支払うってどういうこと?と思ったものです。
そして今回の ETA 導入です。
セキュリティ向上のためとはいえ、またビジターからお金を巻き上げるのか?と思わなくもないです🧐
イギリスだけでなく、EU も同様のシステム (ETIAS) を2025年初頭に導入予定で日本も対象国に含まれます。イギリスが EU を抜けたばかりに余計な費用がかかりますね😵
今現在では、ETA はまだ一部の国しか登録できませんが、11月下旬から対象国の方も登録が出来るようになるそうです (ほんと?😂)。
2025年1月8日以降にイギリスを訪れる予定の方は、ETA 申込みをお忘れなく✍
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