採用力が高い組織の特徴を分解してみた!#02
こんにちは、HeaRの半田(@HeaR_handa)です。
本日は採用力が高い組織の特徴_シリーズ第2弾!!
前回の第1弾では、こんな反応も↓↓↓
HeaRでは、採用力が高い組織の特徴を以下の6つに定義しています。
・ミッション/ビジョンを自分の言葉で話す
・バリューを体現している
・組織や自分のチームを客観視している
・オンボーディングの重要性を知っている
・業務設計が整っている
・従業員満足度が高い
本日は2つ目の…
バリューを体現している
そもそも、バリュー(Value)とは、「社員が日々発揮するべき価値」を意味しています。
ちなみに弊社のバリューは以下の4つ。
企業ごとに掲げているバリューは違うものの、
バリューはお飾りではないので、理解するだけでなく日々体現しなければなりません。
そこで、多くの方がお悩みなの「バリュー」の浸透方法。
しかしここには得策といったものはなく、他社の事例を見てもかなり地道なことが多いです。
メルカリ社の場合は、メルカリスウェットやTシャツのようなグッズを積極的につくり、常にバリューを目にして意識できるような状態にしたり、会議室にもバリューにちなんだ名前をつけたりしているそうです。
いかに日常で意識させるかが重要です。
弊社の場合は、Slack上でバリューにちなんだスタンプが日々飛び交っています。
そして、採用段階から、バリューにちなんだエピソードや価値観の共通認識をすることを徹底していることもあり、ミスマッチな人材は採用しない。そして選考フローに進めないといったスクリーニングが可能です。
※スクリーニング方法は色々ありますがここでは割愛します。気になる方はお気軽にDMください!
そして社内でも、バリューにより全てを自分ごととして捉えるので、候補者からの連絡や応募があった際には、人事だけではなく、社員全員で連絡対応できるような体制ができています。
セールスメンバーでも返信をすることがあるくらいです。
このようにバリューが浸透し、求職者への愛(CX)も向上したことや、「自分人事じゃないから〜」といった、言葉がでることもありません。
バリューが浸透している企業に共通している点は、
メンバーが「自分ごと化」できるているところです。
かっこいいバリューを掲げていても、日々の実践の中で体現し、実践に活かされなければ意味がありません。
しかし、多くの企業でぼんやりしたバリューを掲げているケースが多いので、具体的にわかるように説明しましょう。
弊社でも、「じゃ、愛ってなんだっけ?」となることを防ぐためにバリューの基準を明確にしています。
愛の基準に関しても、ベターが「相手の立場を考えて喜びを提供」、ベストが「相手の立場を考えて厳しさを提供」といった具合です。
そのGood、Bestの具体例も下記の通り提示しています。
このことにより、バリューが浸透しやすく、それらが採用の現場においても活かされています。
まとめ
バリューは理解するだけで留まるのではなく、体現することで、組織に浸透し採用に活かされていきます。
地道にできることを継続していきましょう!
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