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日本の若者と中国の若者が仲良くすれば意外といい世の中になるんじゃないかな?

ぶっちゃけ、若者にしか時代は変えられないんですよね。
親や、爺さん婆さんが喜ぶ価値観を踏襲するだけでは、時代は変わらない。

古い価値観でがんじがらめの人々には、新しい時代は作れません。
期待しても無理です。

仲良くすることだけが平和を維持できる

いままでに、友達や、学校の人々や、会社の人々や、親戚などと喧嘩して、良いことがありましたでしょうか?
ほとんど、いいことは無いし、いい思い出もできなかったんじゃないかと。

喧嘩というものは、人の物を壊したり、人の心を傷つけるものなのです。
喧嘩が誰かを幸せにすることはありません。

だから平和でありたいと思うなら、仲良くしようと努力しないといけないと思います。

近い人々

実際、価値観が近い人々や、ルーツが同じ人々、文化が似ている人々は、仲良くなれる素質があるんですね。仲良くしようと無理しなくても、自然に仲良くなれるはずなのです。好きなものが一緒だったりするから。

クローズアップ現代で言っていたこと

きょうのNHKクローズアップ現代では、いま中国の若者で日本に暮らしたい人が増えているという話でした。
その理由としては、

  1. 日本の文化が好き

  2. 日本の社会制度に関心がある

  3. 日本の会社に勤めたい

というようなことがあるらしいです。
おそらく政治的意図とか、そういうものじゃなくて純粋に日本の生活が良く見えるのだと思います。
そりゃそうですよね、日本人だって日本が大好きなんだから。

こんなに社会問題だらけの暗い国でも、外から見たら輝いているんでしょう。日本もまだまだ捨てたものじゃないと思います。

僕が感じたこと

過去に田中角栄と周恩来が構築した「日中友好」というものは、国家としての動きで、それは経済的なメリットを背景にした枠組みみたいなものだったのですよね。政治経済的なアクションでした。

でも今の若者に関しては、そういうものとは全く様相が違います。
今の中国の若者は、僕の印象では積極的で行動的。そして賢くて優れた人も多いのだと思います。
そういう若者たちが日本が好きで押し寄せているという事実、難しい日本語を使いこなし、日本の若者文化をそれなりの見方で理解しているという事実は、これからの日中間に、明るい希望を示唆しているのではないか?と思うのですね。

これは蛇足ですが、日本が好きで日本で多くの中国人が社会生活を共にするようになれば、中国軍は日本を攻撃することはできないのではないか?と思いました。

若者同士が仲良くなれば怖いものは無いだろう

本当に自分の考えだけなのですが、イデオロギーに感化されていない若者は、時代を率直に見つめることができると思うのですよね。

日本の若者も「日本に居たくない!海外に移住したい!」って言ってる人々もいますが、それは単に日本が嫌なだけで、具体的に、例えばアメリカの文化が好きとか、ドイツの社会制度が好きとか、思っているわけではないですよね。

つまり、強い意志を持って日本に来たいという、そのポジティブさというか、アグレッシブさというのは、日本人にもインスピレーションを与えてくれるんじゃないでしょうか?

だから日本の若者は、彼らの積極性に怯まずに、果敢に友好的に関わっていくべきなのではないか?と思うのですよね。
そういうことでしか、この暗い、不安だらけの世の中を変えることはできないだろうし、もちろん対立するだけでは不幸しか生まれないだろう、と思います。

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