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仕事は、教えてもらった方が絶対早い

ライターの仕事に首を突っ込んだばかりの僕ですが、何もない状態からライターの仕事にアプローチする方法って、いくつかあると思いました。

1. アプローチ

スキルの磨き方という意味でのアプローチですが・・

  1. ライターのスクールや講座を受けてから身の振り方を考える

  2. メディアや制作会社等に入ってライター職に就く

  3. 独学でイチから始める

などがあると思います。

2. 業界(職種)

SNSではWebライターが目立ちますが、業界的には幅広いと思います。

  1. Webライター

  2. 雑誌関係のライター

  3. シナリオライター

  4. 専門系のライター

など、作家にならなくても「文章を書く」ことを生業とする職業は沢山ありそうです。

3. 働き方

働き方は、大きく分けて二つあるでしょうね。

  1. メディアや制作会社の社員

  2. フリーランス

4. 難易度その他

初めてライターをやろうという人が選ぶ方法で、どれが楽でどれがしんどいかという話ですが・・

アプローチに関しては「独学」が一番しんどいでしょうね。

まずはスクールや講座を受けるのが取り組みやすい正攻法かもしれません。途中で「向いてないな」と思ったら気軽に進路変更もできますし。

「ライター人材」としていきなり会社に入るのは、ハードルが高めだと思います。採用試験もありますし。
文章力や国語力がある程度備わっていれば、行ける可能性もあるとは思いますが。会社の方針にもよりますね。

業界って、その人の興味と深く関わっていると思うし、文章についての考え方、捉え方、テクニックなどが業界によって違うので、意外と重要ではないかと思うのですね。文章を書くのが好きだから何でもOKという訳にはいかないと思います。
ある種の「世界」の中に入って行くことを意味するので、自分の肌に合う業界を選ぶことは、大事だと思います。

働き方のうち、組織に属すか、そうでないかというのは、情報量や質に影響すると思うし、生き方との関わりも強いから、スタート時点でよく考えた方がいいでしょうね。
それ以外の面では、簡単に考えると「時間の使い方」みたいなものなので、仕事に携わる時間と収入の関係を考えて、バランスの取れる選択をすればいいのかなと思ったりします。

5. Webライター&独学フリーランスというパターン

SNSを見ていると、このパターンの人って結構、目立つのですね。
今は「副業」が流行っているので、そういう動機からライターを考えたときに、このパターンに行くのだろうと思いますが。

しかし、なかなか大変そうです。競争相手も多いですし。
ランサーズやクラウドワークスでも、案件に入れ食いで群がるイメージがありますが、コンスタントに仕事を得るために使う労力が、尋常じゃないなと感じます。

また、インプットするためにWeb講座やスクールに入る場合でも、競争が激しくて、なかなかちゃんと学べないという状況もありそうな気がします。

6. 仕事への近道

僕自身は「独学フリーランスWebライター」という選択肢は取れないなと感じていました。自分の性格・年齢・家庭の状況等を考えても、また、収入面の見込みが立たないという面でも。
だから基本的にはライターは諦めていたのですね。

以前、Web制作を自営でやっていたのですが、最初の頃は全然、仕事もないし、勉強ばかりして時間を浪費していました。スキルが無いところからの自営って、ものすごく手間ひまがかかるのです。誰も教えてくれないですし。

また、今は情報が溢れかえっている状況の中で、自分にあった情報を探す手間が多い時代でもあります。コンシェルジュやキュレーターみたいな人がいないと、最適な選択ができないんですね。
失敗やエラーを込みで考えてやっていかないといけないです。

そんなわけで、僕の場合は、たまたま制作会社が、非正規のWebライターの募集をしていて、自分の過去の経験や、会社のライター試験の点数などが、会社の要求にマッチしたから入れたのですが、普通はなかなか出会えないし当てにできない方法ではあります。

今は在宅で研修を受けているのですが、やはり具体的な案件があって、直接的にノウハウなどの指導を受けながら進めるのは、個人事業よりはかなり楽ですし、結果にストレートに結びつくムダのなさを感じて、ある種、心地よい時間を過ごしていると思います。
収入面では、いずれにしても駆け出しはなかなかしんどいわけですが、安心感を持って仕事にアプローチでき、狭い範囲だけど早くスキルを身に付けられる点がいいなと思っています。

早く一人前のライターになって結果を出したいという方は、思い切って組織に入ってみるのもいいかもしれません。

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