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熱い世代と冷めた世代

人それぞれなんで、世代というくくりで全てを解決できないし、それは血液型や星占いで全てを解決できないのと一緒ですが、それでもやはり世代の特徴(象徴)みたいなのはあるんじゃないかと思います。

世代 → 人 と考えたほうが分かりやすいのかな。

熱い世代

僕、と言わないであえて僕らといいますが、僕らは1970年代という熱い時代に少年期を過ごしたので、調子に乗ると熱くなるという特性があります。(ほんまか)
それでも、僕の学年やその下の学年あたりが就職する頃は「新人類」と呼ばれて、それまでの人たちとは違う、ちょっと解らない人たちのように言われていました。

新人類

特徴として「無気力」「無関心」「無感動」だったかな?
熱い世代だけどその中でもクールな部類に属していたのかもしれません。

冷めた世代

集団の中に熱い人がいると、必ずそれを傍観している冷めた人がいます。これはどんな集団でも一緒ですね。
熱い世代を親に持つ人は、逆に冷めた目でそれを見ていたり。
兄貴が熱いと弟は冷めていたり。
旦那が熱いと妻は冷めていたり。

そんな感じで、冷めた世代というのも存在していると思います。
ITの時代になって、冷めた人は増えているような気がしますが、それでもITのせいには出来ません。例えばシステム・エンジニアでも熱い人がいるので。

すべては集団の中での相対的なもの(役割)かもしれません。

分析が好きな人々

僕自身は分析することは好きなのですが、今の大学生も、分析が好きな人が多いような気がします。SNSでも何人かつながっていますが、かなりマニアックでいろんな情報を持っているんですよね。
それで極力、偏見を持たないように冷静にしている感じがあります。賢いなあーと思うことがあります。
だから僕と今の大学生は相性がいいかも(笑)

バブル世代と就職氷河期世代

逆に就職氷河期世代ぐらいの人が僕はとっつきにくい感じがしています。今までに接した人がそうだっただけかもしれないけど。
なんとなく「あんたらはバブルでラッキーしてただろ」みたいに思われてるのかなーって(笑)

いやマジで。

世代間コミュニケーション

そんな感じで、世代間の価値観の違いって、なかなか埋まらないんですよね。お互いに、努力しても埋まらないところがあるんじゃないかと思います。
だから無理に合わせようとか、どっちが正しいとか思わないで、そういうもんだと思って無理にそれを自分の世代の価値観で抑え込もうとしない方が楽しいコミュニケーションができそうな気がします。

だって、絶対的に良い世代とか悪い世代とか、おそらく無いと思います。それぞれに長所短所、成功失敗があると思うし。

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