見出し画像

食べ物の好き嫌いが多い子どもがなんでも食べるようになった話

営業アウトソーシング事業を展開する
株式会社エグゼクティブで
動画制作兼広報を担当しているタケです。
突然ですが、みなさんは
叶えたいこと、やりたいけどまだできていないこと
ってありますか?
海外旅行に行きたい!
お家を建てたい!
資格取得したい!
自分のお店を持ちたい!
小さなことから、大きなことまで
やりたいことってありますよね。
しかし、やりたいことへの時間とお金の投資は
「やらなければならないこと」を優先すると
後回しになってしまって、
結局やらずに見送るという人も少なくないかもしれません。
でも、一度きりの人生!
後悔なく、過ごしたい。
当社には、そんなふうに、人生楽しむぞ!
と意気込む社員が多数在籍しています。
そこで、今回は、当社の「SHIP」という
トレーニング制度の様子を、一人の社員にスポットライトを当て、
ご紹介させていただきたいと思います!

「SHIP」とは
企業内スキルを超えて、社員の理想的な将来像が実現するよう、社員⾃らが⽬標を⽴て、その⽬標を達成するために必要なスキルを習得、その成⻑の過程を⽀援する仕組みのことです。

「SHIP」では、すでに明確な将来像を持っていた社員も、不明確だった社員も、⾃分の描く理想的な将来像について熟考、⾔語化しています。

ー社員についてー
所属:セールスサポート部 デザイナー/パブリックリレーション部
仕事内容:営業チームのサポート、Web・紙媒体のデザイン、広報活動
働き⽅:フルタイム勤務(週5 9:00−18:00)
居住地:東京都

2人のお子さんを育てるママでありながら
当社での活躍はもちろん、デザインをもっと勉強したい!と
大学にも通う、ママ×会社員(デザイナー)×大学生というストイックさ。
安定感と安心感、この言葉が似合うDさんです。

今回は、Dさんの長女の食べ物の好き嫌いが多い
という悩みと向き合い続けて
「お母さんのご飯が世界で一番美味しい」と言わ占めるまでの
奮闘の様子をご紹介します。

最初に言っておきますが、涙なしには読めませんので
タオルのご準備を!!

当時の様子を教えてください。

娘は、保育園時代に食べ物の好き嫌いが多くて、
とても苦労しました。(現在は小学1年生)
自分が作ったご飯を食べてもらえないって、こんなにも
悲しみとか、イライラが込み上げてくるんだと。
いつからか、私にとってもご飯の時間がストレスになって、
何度、「もう食べなくていい!」と怒ったことか・・・。

多分、当時は毎日イライラしていたと思います。

どんなふうに悩みと向き合ってきましたか?

でも、毎日イライラする自分にも嫌気が差してきて、
ふと思ったのは、楽しいはずの食事の時間が
こどもにとって嫌いな時間になってはいけないな、って。

それで、どんな食事であれば、子どもが食べるのか
考えた時に、栄養そっちのけだったとしても、
娘が食べられるものだけを用意し続けようと。

時には、好きなキャラクターで釣ってみたりもしました。(笑)

こんなふうに、子どもの気を引いて
とにかく食べることの楽しさを体験してもらえるように、
無我夢中で作る日々でした。

やり続ける中でどんな変化がありましたか?

なんだかんだで、こどもも小学校に入学して。
そこから急によく食べるようになったんですよね。
学校の給食も残さず食べているし、
夜ご飯は、どんなものでも喜んで食べてくれるようになりました。

毎日、
「お母さんのご飯が世界一美味しい!」
って言ってくれます^^

それで、先日こどもから、こんなものをもらったんです。

段ボールで賞状を作ってくれたんです!
( ;∀;)

最近は、こどもも料理に目覚めるまでに成長して、
簡単な朝ごはんを作ったり、夜ご飯のお手伝いをしてくれます。

このお弁当は、こどもが一人で作ったんですが、
クオリティが高くてびっくりしました。

挑戦し続けて目標を達成した今、どんな気持ちですか?

こどもの食に関する成長と、私の重い悩みが解決して
本当によかった。この一言に尽きます。

でも、ここまで向き合い続けられたのは、テレワークという環境で
働くことができているというのも大きな理由のひとつで、
通勤時間がなくなった分、朝や昼休みの時間、仕事が終わってからの時間に
余裕が生まれたからこそだと思いますし、気持ちの整理をするにも
その余裕がなければできなかったので。
自分の働き方や環境が、こどもの成長に大きく関わることを実感しました。

現在は、
おいしいレストランに行くこと
が、こどもと私の共通の楽しみにまでなっているので
食事の時間は楽しい時間
になっているのだと実感できる日々を幸せに思います。

自分の感情を整理して、
こどもにとって食事の時間が楽しい時間になることを目標に
寄り添い続けながら、目標を達成したDさん。
一方通行な育児をしない愛情の深さと
母の偉大さと、なによりお子さんの大きな成長に
胸がいっぱいになりました。
(親戚のおばさんのような気持ちです。)

社員同士「お互い様!」の気持ちを持って
メンバーの目標、夢をみんなで応援する風土がある当社には、
まだまだ、魅力的な社員がたくさん在籍しています。

仕事という枠を超え、叶えたいことに向かって突き進む
社員を、今後もぜひ、ご紹介させてください^^

      -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
      トレーニング制度「SHIP」について
      
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
目標の設定と管理
理想的な将来像実現のための目標設定や必要なスキル、
目標達成の進捗を自社システムのマイページで管理しています。

社長がトレーナーとなり、1on1面談を実施(注1)
社長はトレーナーとして、社員が理想の将来像に
近づけるようサポートします。
また、社長の持つ全てのスキル
(問題解決のための思考法、実務的な営業のスキル、
経営のスキル、人材採用手法など)を伝授し、
理想の将来像実現に向けて、
自分で解決できる人になるための定期的なトレーニング、
1on1面談を行っています。

10人いれば、10人とも理想とする将来像は違います。
株式会社エグゼクティブは、
社員のイメージする理想的な未来を全力で支援します!

会社情報
採用情報
エグゼクティブの今を伝える。EXEMEDIA




いいなと思ったら応援しよう!