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『ルックバック』絵描きは皆刺さる説


ルックバック 
初めて漫画を見た時はしばらく放心状態でした。

言葉では上手く言い表せないゾワゾワ感
例の事件も絡めてひしひしと伝ってくるメッセージ性がなんとも苦しくて泣いた記憶があります。

改めてアマプラで公開されていた
映画を見てみての、雑な感想垂れ流し、
自分用の覚え書きになります。

映画のワンシーンにもあった、
何か衝動的に書かずにはいられない、
そんな感じです。

⇧YouTube予告


見たばかりなのでまだ
うまく言語化は出来ませんが、

・ひたむきに何かに向き合ったことのある人は
あるワンシーンで感情が揺さぶられる
・優越感と自惚れからの挫折と苦悩の描写
凄いリアル
・あの若い頃の集中力と執念は凄い羨ましい
・続ける事を選ぶ事の苦しさと楽しさ、
だからやめられないんだよ
・戻ってこない喪失感を何で折り合いつけるか
・怒りで過去を見るなというメッセージ、
では何を原動力にして進むか?


藤野はきっとこれからも漫画を描き続けるのでしょう。
というよりかは漫画からもう逃げない。

唯一の繋がりを彼女は
これからも手放さないような気もする。

さあ、我々はどうする?と
問われているようにも思えました。

私はどうしようか

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