永遠の都(2024年11月1話)
今回の記事は「渋谷ガールズライブ(いい推しの日)」「イザヤ書と黙示録」「八ヶ岳の星祭」などです。それにしても、急に寒くなってきましたね…。
11月4日(月曜)渋谷
Adorable
東京 渋谷区 宇田川町
今日は渋谷で、ガールズライブ「Adorable」が開催されました。いつもお世話になっている梨木つむぎ様やざらめ様が出演され、楽しい時間を過ごせました!
11月4日は、ネット上では「いい推しの日」などと呼ばれているそうです。
11月7日(木曜)聴くドラマ聖書 第226回
「イザヤ書」「黙示録」を読む
本日は、皆で聖書を勉強する時間です。今日は、いつもより多く40人以上が参加されました。
まず「詩篇」第五巻146編を拝読します。
次に、前回からの「イザヤ書」の続きを読みます。ユダヤ王国の現状と、未来の出来事が述べられています。
4章「エルサレムの将来の栄光」
旧時代の終末と、未来の希望について。
5章「葡萄畑の歌 富める者の横暴 遠くからの敵」
正義に背いているユダヤ王国の実態と、それに対する厳しい裁き。
6章「イザヤの召命」
ユダヤ国王の崩御と、天使セラフィム達との対話。
7章「インマヌエル預言 大いなる荒廃」
ユダヤと同じヘブライ民族の国であり、同胞であるはずのイスラエル王国(首都サマリア)が、異民族のシリア アラム王国(ダマスクス)と同盟し、ユダヤ王国を攻撃する。それを乗り越えた後にも、メソポタミア(イラク)のアッシリア王国が襲来する。しかし、神は人類を完全に見捨てたのではなく、ダビデ王家の末裔から、後に救世主が生まれると予言。
次に「黙示録」22章を読みます。
22章「キリストの再臨」
これが『聖書』の最終章です。そして、これを読んでいる私達への「加筆や削除をせず、本書を後世に伝え続けるように」という最後のメッセージを以て、聖書の物語は完結します。
最後に「詩篇」第五巻147編を拝読し、今週の回は終わりました。
11月8日(金曜)
八ヶ岳小海 星と自然のフェスタ
今夜の天文部では、信濃(長野県)小海町で開催される「八ヶ岳 星と自然のフェスタ」の様子が中継されました。
小海町は県東部にあり、八ヶ岳火山群の北東、千曲川(信濃川の上流部)流域に位置します。山岳地域であるため、都市部からの光や、空気中の不純物が少なく、天体観測に適しています。
今夜は、現地でも実施される「天文宇宙検定講座」を受講してみました。
太陽のコロナ質量放出により、今年5月に北海道で観測された「低緯度オーロラ」について。
低緯度オーロラが赤い理由。北極上空を中心に現れるオーロラは、低空では緑色に、酸素が薄い高空では赤色になる。地球は丸いので、北極から離れた日本など低緯度からは、高空域の赤いオーロラが見える。
プラネタリウムの歴史について。初期の光学式プラネタリウムは、太陽・月と5惑星(地表から肉眼でも観られる水星~土星)の位置を上映する「惑星投影機」であり、そこから「planetarium」と名付けられた。
最後に、小海現地から見える上弦の月(月齢6.6)と金星を、皆で眺めました。
11月10日(日曜)には、電子聖書『ユーバージョン』の読書プラン「イスラエルへの神の御心 21日間デボーションガイド」を読み終えました。このブログでも見てきたように、聖書の物語はエルサレムと、そこに集う人々、心を寄せる人々の存在を重視している事が分かります。
この日は、地元の教会でも、亡くなった兄弟姉妹に想いを馳せる「召天者記念礼拝」が行われていました。
11月13日(水曜)の朝は、インドの古典に用いられているサンスクリット語(梵語)や、その梵語で著された宗教哲学書『ウパニシャッド』について学びました。人生における苦しみの原因は、一時的な物事(肉体や財産など)に囚われる事であり、そこから脱却した「無執着・放棄」の精神こそが、永遠の智識であると言われています。
道長と同じ月を見上げよう
今年の11月16日(土曜)は満月(月齢14.6)で、旧暦(太陰太陽暦)に変換すると神無月(10月)十六日です。1006年前の平安時代…1018(寛仁二)年にも、同じ日に同じような満月が見えたそうです。当時は、大河ドラマにも描かれている藤原摂関政治の時代です。そこで、平塚市博物館などが「 #道長と同じ月を見上げよう 」キャンペーンを提唱しています。
平塚市は、相模平野・相模川・相模湾に囲まれた湘南地方の都市で、平塚市博物館も「相模川流域の自然と文化」を展示テーマにしています。
連載小説、最新話公開!
本日、このサイトで連載している夢小説『十字石の追憶』第9話「架橋」が公開されました!