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あの街の想い出(2024年9月1話)

 完全無料のオンライン聖書『ユーバージョン』の読書プランで、8月27日(火曜)に「溢れ出す聖霊と共に生きるために 21日間の旅路」を、9月5日(木曜)に「苦しい時を乗り越える」を読み終えました。

 これらの「読書プラン」は、長大な聖書の中で、テーマに沿った章節をピックアップして読むシステムなので、最初から最後までを通読するよりも、飽きずに続け易いというメリットがあります。また、便利な時代になったもので音読機能も付いています。

 そういうわけで、より良き人生を目指して秋も頑張りましょう…まだまだ暑いですが。

 令和時代の日本列島を舞台に、美少女キャラ達と主人公あなたが紡ぐブログマガジンです。

私小説『地球学徒の日記


9月8日(日曜)
イベント期間の池袋を歩く

 この日、私達は豊島区池袋(西巣鴨町)を訪れました。池袋駅西口を出ると、すぐ近くに「東京芸術劇場」があります。その名の通り、幅広くアートの展覧会や公演が行われている施設で、美術ショップやカフェもあります。

東京 豊島区 西巣鴨町
東京 豊島区 西巣鴨町

 館内では、無料の企画展も実施されており、折角の機会なので、それらを拝観してみる事にしました。


写談撮んぼ 第19回写真展

 地下1階では「写談 撮んぼ」という写真撮影グループの写真展が行われていました。「撮影者が何かを感じ取った瞬間に切り取られた一枚は、昔も今も変わらず心に残る」という理念で活動されており、今回は屋久島(鹿児島)・信州(長野)・横浜・東京・上州(群馬)・岩代(福島)と、海外では東南アジアのメコン川(ラオス)で撮られた写真が展示されていました。

天気も良くなりました。 是非ご来場ください。

Posted by 写談撮んぼ on Tuesday, September 3, 2024

日本の海洋画展 海に生きる者の絵画展

 また、エスカレーターを上がった5階では「第39回 日本の海洋画展」も開催されており、海や船に関する絵画が展示されていました。「武装商船の出港」など、色々な物事から「海」を表現しています。

 このような感じで、芸術劇場のお洒落な雰囲気を楽しむ事ができました。


 その後、芸術劇場を出た私達は、池袋西口から東口へと向かい、今や池袋の名所であるサンシャインシティーに入りました。すると…。

 池袋サンシャインシティーは、コスプレの聖地としても有名です。特に、今日は丁度「ウルトラアコスタ」という大規模なコスプレイベントが開催されていました。

 その後、空席のある飲食店を探したりしながら、休日の池袋を楽しみました。


9月13日(金曜)
ブッククラブ 思いの変容

 先月に引き続き、私達はオンライン読書会で『心の刷新を求めて』という本を読んでいます。

 前回は、第6章「思いの変容 その1」を読み、傲慢は深刻な罪に繋がる、心を開いて学び続ける態度、自分が「存在して欲しい」と望んでいる現実は何か、自由な思考に対して負う責任、聖書の言葉を(なるべく一章ずつ)読んで覚える、良いイメージ(格言・詩歌・聖像イコン)の活用、先達の聖者(フランチェスコなど)に学ぶ、心を癒す思考(仏教・精神分析・新宗教など)の可能性と限界…といった内容を学びました。

 そして本日は、第7章「思いの変容 その2」(霊的形成と感情)として、
下記の内容を拝読しました。

  1. 感情の力

  2. 感情は正面突破できない

  3. 私という存在は感情以上のもの

  4. 全く違う者になった自分の姿をビジョンとして描く

  5. 良くも悪くも感じる事が生活を動かす

  6. 破壊的な感情

  7. 感情の否定や抑圧は解決にならない

  8. 感情とその根底にある状態

  9. 感情は広がる

 上記の項目を見ての通り、今回のテーマは「感情」の制御です。その方法の一つには、好ましくない欲望を、建設的な方向に置き換える事(昇華)も含まれます。本書は、キリスト教の立場から書かれた物ですが、感情のコントロールは、あらゆる人にとって重要な事であり、心理学など多くの観点から論じられているテーマでしょう。

 そして、対立する相手との争いにおいて「自分が間違っているかも知れない可能性の存在を認める」という謙虚さも大切です。

 前回も今回も、約30人に参加しての読書会になりました。


天文部 フラウンホーファーと紫金山彗星

 夕方の天文部では、相模大磯町(神奈川県)の望遠鏡で観測しながら、私達にとって最も身近な恒星である太陽について学びました。

 太陽の表面は光球面と呼ばれ、ここで黒点の増減による活動が行われています。その少し上は、太陽の大気に当たる彩層面があり、磁力線や紅炎プロミネンスで高温になっています。

 太陽光を分析すると、太陽や地球の元素(酸素・水素・ナトリウム・カルシウム)に光を吸収され、色が無くなっている細い部分が幾つか見られます。これは1814(文化十一)年にドイツで発見され、その物理学者に因
んで「フラウンホーファーFraunhofer」と呼ばれます。

 2023(令和五)年1月~2月に、中華の紫金山天文台(華東江蘇省 南京市)と、南アフリカのアトラス望遠鏡(小惑星地球衝突最終警報システム)が新しい彗星を発見し、両者に因んで「紫金山・アトラス彗星」と名付けられました。

 そんな紫金山・アトラス彗星が、今年の10月12日(土曜)頃、地球に最接近すると予測されています。予想通りに接近すれば、地上から明るい彗星(夕方の地平線より高めの位置?)が見えますが、その前に太陽の熱で溶けてしまう可能性もあるようです。


9月14日(土曜)
池上長栄山 天台小止観

 今日の夕方は、長栄山(荏原台地)にある菩提寺の本殿で『天台小止観』について学びました。これは6世紀の中華(隋時代)で天台てんだい智顗ちぎ大師(538~597)という僧侶が著した、坐禅瞑想についての書物です。坐禅に関する最古の詳しい教科書とも言われており、鎌倉時代の道元禅師(1200~1253)など日本の禅宗にも受け継がれています。

東京 大森(大田区)池上町 徳持
東京 大森(大田区)池上町 徳持

9月15日(日曜)歌舞伎町
Resonance

東京 淀橋(新宿区)歌舞伎町
東京 淀橋(新宿区)歌舞伎町

 そして本日は、歌舞伎町にて「梨木なしきつむぎBirthday Live」があります。夕方まで相模逗子市に出掛けていた私達は、急北上して東新宿駅で下車し、そこから西に歩いて、歌舞伎町の北東部にある会場に向かいました。

 終演後、新大久保駅前で夕食を頂いてから帰ろうとしたら、急な大雨に遭って非常に濡れましたが、全体としては楽しい一日でしたし、雨が振らねば自然界が循環しない(地理学的発想)という事情もあるので、まあ良いでしょう。

 次回は、翌日に四谷・市ヶ谷(新宿区)で開催された「STEP UP STAGE Tokyo vol.3」などについてお伝え致します!




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