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脳を休ませるヨーガ療法でぐっすり眠る方法~ヨーガ療法のリラクゼーション音声を公開~

眠ろうと思って目を閉じても、いろいろ考えてしまってなかなか寝つけない、そんなふうに困ることはないですか?そんなときは、脳が活発に働いている状態です。

本日の記事では、脳の状態を解説しながら、脳疲労を解消する具体的な方法をご紹介していきたいと思います。


脳の状態を表す「脳波」とは?

脳の活動状態は、「脳波」によって計測されますが、その速さは周波数のHzであらわされます。

ベータ波 14~30Hz
アルファ波 8~13Hz
シータ波 4~7Hz
デルタ波 4Hz未満

ベータ波は覚醒状態や集中時、緊張時などにでている脳波です。
アルファ波はリラックス時や目を閉じている状態で出ている脳波です。
シータ波は眠気があるときや深い迷走状態にあるときに出ている脳波です。
デルタ波は、入眠時から睡眠時に出力される脳波です。

入眠時には、ベータ波→アルファ波→シータ波→デルタ波と徐々に脳波が変化しますが、いつまでも思考をめぐらせているときは、ベータ波の状態のままなのでなかなか脳が休まらず、だからなかなか眠りにつけないということなのです。

脳波をコントロールする方法

思考をとめて、眠りにつこうと思っても、なかなか考えることをやめることは難しいかもしれません。
そんなあなたにオススメしたいのが、ディープリラクゼーションテクニックという方法です。

ディープリラクゼーションでは、身体の場所にひとつひとつに意識を向けて集中していくことで、脳の状態をアルファ波からシータ波の状態を行ったり来たりしているような状態に導きます。

脳をこの状態に導くことによって、脳疲労を取り除いていくことにつながります。

ただし、デルタ波の状態になって完全に眠ってしまうと、脳が働かず無意識の状態になるので、無意識のうちに身体が勝手に緊張状態を作りだすことがあります。
寝ている最中の歯ぎしりや寝言、夢を見ている状態などがこれにあたります。

だから、完全に眠りに入らず、デルタ波にいく直前のシータ波の状態でゆらゆらしている状態が一番、身体をリラックス状態に導くことができるということになります。

脳疲労を解消するリラクゼーションをご紹介

リラクゼーションの取り組み方

1、安定した場所に仰向けで寝転がります。
2、寒くないように暑くないように、快適な環境を選ぶようにしてください。
3、静かに集中できる環境で行うのがいいですが、静かすぎても不安になるものなので、生活音などがある環境でもOKです。

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リラクゼーション音声を公開

今日は、ヨーガ療法のリラクゼーション音声を公開します。ぜひ、音声を聞きながら、脳疲労を解消していきましょう。

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