乳児期から活躍している育児用品10選 #1y4m
赤ちゃんの成長スピードは凄まじく、必要なサポート・ケア・環境が目まぐるしく変わるため、育児用品とは基本的に短命なものです。
今回は乳児期から1歳4ヶ月現在まで、選抜に耐えた(?)息の長い育児用品を紹介します。
なお、食品や消耗品は除外しています。また、商品リンクはアフィリエイトではありません。
正直、王道のメジャーどころばかりだと思いますが、「良い物を長く使いたい」というスタンスの方に届けば幸いです。
1.ダウンブランケット(ノースフェイスのシェルブランケット)
とりあえずこれを取り上げたくてこの記事を書いたと言っても良い。
ベビーカーの膝掛けとしてはもちろん、抱っこ紐の上からや、自転車のチャイルドシート内にも取り付けられる優れもの。フードが付け外しできたり、足元がゴムで包まれているところも気が利いています。あと単純にビジュアルが良いです。
恐らく他社製でも機能的に大きくは変わらないと思いますが、撥水加工はあった方がいいと思います。雨や外遊びの汚れだけではなく、ヨダレとかつきますしね…
2.ストッケのトリップトラップ
東京都の赤ちゃんファーストでベビーセットと共にもらいました。
新生児から使えるニューボーンセットというオプションで、ねんねの時期から一緒にダイニングを囲うことができます。我が子はニューボーンセットで過ごすのも好きそうでした。ニューボーンセット自体は短命なので、中古品でまかないました。
ちなみに、立ち上がり防止のハーネスは初見で拒絶されました。育児用品、短命どころか一回も使えないこと、あるある。
3.ベビービョルンの抱っこ紐・ハーモニー
エルゴとの比較はしていないのでよくわかりませんが、とりあえず体がめちゃくちゃ固いので、前バックルのベビービョルンは使いやすいです。電車でぐずり出してベビーカーから抱っこ紐に移行するときなど、座席に座りながら・上着を着ながら留められます。
恐らく、腰へのサポート力などはエルゴに分があります。
4.サイベックスのメリオカーボン
対面と背面の切り替えができるところ、軽さ、見た目の硬派さに惹かれ、新生児期から使っています。
1歳を過ぎて、あまり深く考えずにB型ベビーカーを買いに西⚪︎屋に足を運んだところ、店員さんに「今メリオカーボン使ってるならB型いらないよ」と、追い返され 率直なアドバイスをいただきました。
ポイントは背もたれが90度近くまで起き上がるところ。背筋が崩れなくて良いのだとか。なるほどね〜。もちろん、フルフラットにもなります。あと実は、B型のリベルより軽いです。
車移動が多いなど、ベビーカーをコンパクトに折り畳む必要がある場合は別かもしれませんが、うちはまだまだAB型のメリオでいきます。
5.ケラッタのイブルスリーパー
スワドルアップ卒業後はこちらを使っています。オールシーズンだし、肌触り良いし、刺繍可愛いし、お気に入りです。ねんねルーティンとして子が意識しやすいところもありがたい。
なお、ねんね環境での使用品は以下の記事が詳しいです。
6.ムジーナのベビージム
ねんねの時期からずっと一緒です。発達に応じて遊び方が変わるので、成長が目で見て感じられます。デザインが良いので出しっぱなしにしたくなるところも好き。
7.コンビのネイルケアセット
アタッチメントは小さいので誤飲に注意です。爪切りばさみより細かく爪を整形できます。慣れないうちは自分の爪で練習されるといいかも。
保育園生活では爪のメンテチェックが厳しいので、毎週1-2回ペースで使っています。大人(わたし)の爪にもめちゃくちゃ使っています。便利。
8.ニッコーのぱくぱくセット(食器)
お祝いでいただきました。
セット内容の器の大きさがちょうどよく、離乳食のステップに合わせて使い分け・組み合わせられます。幼児食になってもプレートを中心に役立ちそうでありがたい。カトラリーも持ちやすいです。
9.グスケット
基本的に抱っこで外出することは可能な限り避けているのですが、一時的にでも抱っこしなければいけないタイミングは往々にしてあるので、そうした時にグスケットがあるとサポートが効いて助かりました。
第二子妊娠期間は特に重宝しました。
買ってしばらくは上手く使えずにいましたが、「ベルトを緩めてから抱っこし、抱っこしてから密着させる」ことを意識したら扱えるようになりました。
10.ちぼじ(手動鼻吸い器)
元々ピジョンの電動鼻吸い器を使っていたのですが、電源が必要だったり、音が大きかったり、そもそも重かったりと、取り回しにくさを感じていました。
手動のちぼじは、思い立ったら気軽に使用でき、吸引力も電動鼻吸い器に劣らないのがすごいです。毎日お風呂上がりに使用しています。
新生児から使えるので、第二子用に追加購入しました。
以上、乳児期から1歳を過ぎた現在まで現役の育児用品たちでした。
機会があれば、消耗品編もまとめてみたいと思います。