南ドイツに住み始めて人生が俄然明るくなった話
先月南ドイツの、とある地方都市に引っ越して来た。まだ日が浅いものの毎日が喜びに溢れてて、先に希望も感じられる。これまで日本・海外と10回以上引っ越しをしてるから、単なる初期の高揚感というだけじゃないのがわかる。
ウィーンは美しい街で、いくつかの素晴らしい出逢いにも恵まれた。でも自分にとっては合わない要素が多すぎる土地で、どうしても自分らしく居られない事が多かった。元来好きな事への気力すら湧かないほど。
対して此処に居ると息がしやすい。何が違うかって、一番は街全体の人々の温かさ親切さ。様々な職種機会があり受け入れられてる事。オーストリアと比較した場合の物価の低さ。食べ物の美味しさ、バリエーションの豊富さ(超重要)。田舎だから家も広い。
お陰で私だけでなく家族みんなハッピー。あゝ環境ってあまりにも大事だ。ウィーンに居るとき「楽しめない自分がおかしいのか」と本当によく考えたけど、また戻っても私にとって日々の生活を愛しむには難しい場所だと思う。
当然この先もあらゆる境遇を経験していく事になるからこそ、この満ち足りた感覚をしっかり記憶していたい。自分が難なく満足できる瞬間・環境は存在する。何かがうまくいかないのが必ずしも全て自分自身の内側の問題とは限らない。
愛が真ん中にあるならば、喜びを持てる方に進んで幸せになって良い。良いんだよ〜‼︎
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