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大谷八千代童話集

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今までに書いた童話をまとめました。子どもというより大人向けなのかもしれません。ご感想お寄せいただけるとうれしいです。
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#童話

応募作公開【ないしょのはなし】

おふとんの中で、アーリーは、とっても「いいこと」を 思いつきました。 アーリーは、春に …

大谷八千代
9か月前
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絵のない絵本【青いココロ】(全話)

ココロは、まっさおな雪の朝に生まれました。 空みたいに深くて、太陽みたいに透き通った目を…

大谷八千代
11か月前
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絵本【ココロ】#全話完結・絵×文の絵本づくり

ココロは、まっさおな雪の朝に生まれました。 ある時、ココロは、お母さんの笑顔を映した赤ち…

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童話【耳をすましてごらん】朗読あり

カサカサカサ  耳をすますと森の中で音がします。  野ネズミの親子が、落ち葉を踏んで、ど…

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【いいやつら】超短編

ゆうちゃんは、いいやつらに囲まれている。 ペットボトルは「飲み残しても大丈夫ですよ」。マ…

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あたたかな家出

澄んだ冬の空のようなブルーのマフラーを手に、お母さんは、ニコニコしている。わたしの大好き…

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【地球のキセキ】宇宙SF

ひろし君は、光の速さで地球から遠ざかっていた。ロケットに乗って。たったひとりで。 ロケットの窓からは、地球が見えた。円い窓に映る地球はもう青くはない。 ひろし君が日本の、東京の、練馬区の、小さな公園の近くのアパートで、お父さんお母さん猫たちと暮らしていたとき、テレビの向こう側で核爆弾が爆発した。 科学者のお父さんは、アパートの屋上に実験用の小さなロケットをしまってあった。ひろし君だけをロケットに乗せてお父さんは空にたくした。 ひろし君たちの空で核爆弾がさく裂したのは、

ウグイス、つかまえた

風が気持ちよく頬をかすめる春の日、 ちーちゃんは、お父さんお母さんと公園にお花見にやって…

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魚の王国

小さな池の岩かげから飛び出したのは、大ブナ。銀紙をパンっと張り付けたようなからだで、小ブ…

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【きんぼし】-星にならなかった少年の物語-

小さな村の小さな家に男の子が生まれました。ずっと子どもがほしかったお父さんは大喜びで、「…

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【ふつうじゃない子】改め【星の子】

いつも読んでいただき、ありがとうございます。私は現在、未完成の物語を公開し、みんなの感想…

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