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ゴールデンカムイ見た!

復帰して年末年始過ぎたら急に不調が!!
日記も少ししか書けていない!
が、回復してまいりましたので!!見に行きました!
ゴールデンカムイ!!
原作ファンとしては最初不安でしたが、
見て後悔はしませんでした!とてもよかったです!金カム熱再燃しました!


ねたばれふくみます

最初登場してきた杉元たちが
ニヒルすぎるなあと思いましたが
たしかにあんな酷い戦争を体験してたった2年で
あんなに優しくひょうきんな性格に回復できるか?という。
漫画だと細かい描写や絵柄の変え方で表現できて
読者を納得させられますが

生身の人間が演じている映画だと共感しにくい!
ということに気付き、だからこそ最初あんな殺伐とした感じから始まったのかなと納得しました。
あれだけの情報量とアイヌ文化をうまく詰めた
脚本家さん本当にすごいなと思いました。
分解して分解して画面上どうなるか計算して
そしてそれをこの演者が演じたらどのように伝わるのか計算して
ていう作業が繰り返されているのでしょうか
頭わきそうになりますね!すごすぎ!

最後のクレジット見てましたが、2000人越えたあたりから目視で数えるのを諦めましたが笑
一つの映画にこんなにもたくさんのスタッフ陣、企業、自治体、地域の人、施設、予算を出す会社、ほかにもたくさんの関係者がかかわって出来ているのだなと素直に感心しました。すごい。みんなすごい。
そしてそれらが詰まって詰まってようやくできる2時間という短くも濃い『映画』。
すげーー!!!と思いました

実は映画が苦手でした、映画を観たあとの虚無感…というか漫画もそうですけど終わったらもうその物語と私には何のつながりもなくなる。好きな作品であればあるほど「おいていかないで」という気持ちが強くなり
でも作品は当然のことながら終わりを迎える
見終わった後の隔たりを感じるのがどうしようもなく悲しくて苦手だったんですが
大人になったのかな、今回は楽しく見れました
なにやらもう続編で出てくる演者が最後のクレジットの合間に公開されましたし、「金カム続くんだ!」といううれしさがじわじわと心の中に宿りました。

なんらまとまりのない書き散らしになりましたが
「見てよかった!映画ってこんなおもしろかったんだ!」というのにこの年で気付けてとても嬉しかったので推敲なしに書き散らしを載せてしまいます。
野田サトル最高だっっ!

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