無香料派のアロマセラピストが愛用する香りの好きな市販アイテム
私の好む生活空間はなるべく香りが少なく、肌や髪に使うものも香りが強いものは苦手だ。
だからといって無添加、無香料にこだわっているわけでもなく自分の肌が刺激に弱いため仕方なく。
長らく愛用していたアルガンオイルは万能だしローズヒップオイルも優秀だけど、保管の問題(酸化しやすいなど)がある。
また私の飽きっぽさとアンチエイジングのためにも、新たなアイテム探しの旅へ。
美容好きな知人の助言も参考にいろいろ冒険してみた。遠回りしても自分にピッタリなものを見つけてからは、面倒だった保湿やスキンケアの時間が癒しタイムに変わった。
そんなアイテムのご紹介
① RMKのWトリートメントオイル 2本目に突入
洗顔後オイルを手にとり体温で温めてから顔を包み込むと、柑橘系の何とも言えない香りで呼吸が深くなる感覚。
推しポイントは香りと使用感。
《スキンケアの最初に使うとその後の化粧水などが角質層に浸透しやすい状態になる》という説明書きのまま、それを実感している。
スキンケアの時間が、面倒くさいから楽しみに変わった私の救世主。
保湿効果の高いアルガンオイル配合でリッチなのにべたつかないテクスチャーと、オレンジ、ネロリ、ローズ、ジャスミンなどの8種の精油をブレンドしたほのかな香りは、嫌いな人がいないのでは?
今使っているものにプラスαできるから取り入れやすかった。(ネットで最安値で購入)
②SINN PURETE(シンピュルテ)のヘアオイル
美容院で仕上げにつけてもらって香りに惚れた ヘアオイル。
10/7から約3ヶ月半、ボブの毛先に使用して 写真ほどの残量。
夜はタオルドライ後ORBISのヘアミルク(無香料)をつけてからドライヤーをし、仕上げにこちらのオイルを少量毛先につける。
朝はスタイリングの仕上げにオイルを手のひらによく馴染ませて毛先につけ、指の間に残ったものを前髪と頭頂部のアホ毛につけて完了。
ウッディーでほんのり柑橘系。コンセプトは、森林の中にいるような深呼吸したくなる香りとのこと。
トップはユーカリとオレンジ、ミドルはラベンダー、香りが長く続くベースノートは、シダーウッド、パチュリ、クラリセージ で奥深いノート。
1番の推しポイントは、酸化しにくいオイルのブレンドで酸化臭がしにくいということ。ヘアオイルはなかなか減らないので酸化がゆるやかなのはありがたい。
無印良品やオッジィオットーのヘアセラムも好きだけれど、次もきっとシンピュルテかなぁ。他の香りも気になる。
やっぱりオイル美容が好きなのかもしれない。
③Moiiのヘアバーム
Walk in forest 森を歩く というフレーズに撃たれた。
こちらの香りも森林浴がテーマだそう。口コミによると好き嫌い分かれるとか。
髪の毛をアップにするとき バームを髪全体になじませてから結ぶと、髪にさりげない動きが出る。手に残ったバームは、おくれ毛に。
年齢を重ねてからは髪に何もつけずに一つ結びすることが、インナーだけで外出しているのと同じような感覚になってしまった(なぜだか)
だからといって付け過ぎは厳禁。足りないくらいが適量。
肌や髪のお手入れは自分を大切に扱う時間。
特に手のひらで肌を包んで状態をちゃんと感じると、心がフワッと癒されるから不思議。
子供達が小さい時は歩きながら化粧水をパタパタしてた、それくらい自分は後回しだったけれど、パタパタはたいたらもちろんダメだし、心が癒されるわけない。
シンプルなケアが好きだから、自分をいたわる時間を最低限でもつくってヘルシー見えを目指そう。(若見えというよりはヘルシー見えがいい)
ヘルシー見えしなかったら生活習慣のどこかを見直そう。
今年の目標のひとつであ〜る。
最後までお読みいただきありがとうございました。