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朝ランニングを始めて得られたうれしい効果
こんにちは。
4月から本格的に朝活生活を始め、5ヶ月目に入りました。
朝活では主にランニングと読書をしていますが、特に朝のランニングを始めたことで想像以上に多くのプラスの効果を実感しています。
今回の記事ではもともと走るのが苦手だった私が朝ランニングを始めたことで得られたうれしい効果をお話したいと思います。
習慣になった朝活
朝活の本『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』(キム・ユジン)を読んだのをきっかけに、4月から本格的に朝活を始めました。
夜型人間だった自分では三日坊主で終わると思っていましたが、やってみたらそれはもう良いことだらけで、今では朝活が習慣になりました。
詳しくは過去の記事に書いていますので、お時間ある方はそちらも見てくださったら嬉しいです。
朝活でランニングを始めてみた
朝活ではもともとやるつもりだった読書と、同時期に読んでいた『運動脳』(アンデシュ・ハンセン)という本をきっかけにランニングもすることにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1722864270203-u44rvR9Qym.jpg?width=1200)
この本によれば、週3回以上の運動習慣(1回30分以上の有酸素運動)によって、
①集中力の向上
②記憶力の向上
③ストレス耐性がつく
④頭が良くなる(論理的思考や言語能力の向上)
などの効果があるとのこと。
もともと走るのが大の苦手だった自分でしたが、どれも最近鈍くなってきて鍛えなきゃいけないなぁと思っていたことだったので、思い切って挑戦してみることにしました。
朝ランニングを始めてみて
『運動脳』によれば、脳に良い影響をもたらす運動として、筋トレなどの瞬発系の運動よりもランニングや水泳など持久系の有酸素運動が良いとのこと。
そして心拍数が重要であり、最大心拍数(220-年齢)の70-75%の負荷がお勧めだそうです。
この心拍数を維持する運動負荷は思ったより軽めの運動です。
この心拍数を意識しながら週3回以上、20分〜30分走るようにしました。
最初は辛かったですが、走り終わったあとの爽快感は何ものにも代え難いものがあり、だんだん癖になっていきました。
続けていると、同じ心拍数でも速さが変わってきました。
始めた頃はキロ7, 8分だったのが最近はキロ5分後半で難なく走れるようになりました。
昔から数百メートル走るのも苦手で、走ることが大嫌いだった自分がこんなに長い距離を楽しく走ることができるようになれたのは驚きでした。
朝ランニングを続けて得られたこと
朝ランニングを続けたことでたくさんの嬉しい効果が得られています。
まず、朝走った日は1日中晴れ晴れした気分で過ごすことができるようになりました。ストレスに対しても強くなった気がします。
そして、頭の回転・キレが良くなったように感じています。朝ランニングを始める前は朝運動したらクタクタで仕事の効率が落ちるんじゃないかと思っていましたが、全く逆でした。運動した日は仕事効率が明らかに上がります。
また、私はランニングのあとに読書をしているのですが、読書中の集中力や内容の理解が以前よりも格段に向上したことを実感しています。
その他にも、歳を重ねるにつれて落ちなくなってきた腹周りの脂肪が落ち、体重が減るという意図していなかったうれしい効果も得られています。
習慣から趣味へ
最近はランニングという運動習慣が趣味になりつつあります。
これまで苦痛でしかなかったランニングに楽しさが伴うようになってきました。
まだまだランニング自体は苦痛の要素も多いのですが、走っているときの楽しさ、走ったあとの爽快感が増えてきて、苦痛に勝るようになってきています。
また、最近ランニング用品にも興味が出てきました。今まで普通のスニーカーで走っていましたが、思い切ってランニングシューズを買ってみました。
現在はまだ朝の限られた時間で短距離しか走っていませんが、今後はいつかハーフマラソンに出てみたりしてみたいなという野望を抱いています。
![](https://assets.st-note.com/img/1723275594456-gnXbqgDyCX.jpg?width=1200)
結論
朝ランニングでこんなに素晴らしい効果が得られるとは思っていませんでした。
こんなに良いことばかりなら、もっと早く始めればよかったと後悔しています。
朝ランニングの効果、想像以上です。運動習慣のない方は、是非やってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。