
【写真館606】よい風吹く吹く
今日の一枚はコチラです。

先日、名古屋城へ登城した際に撮った、我が最愛の推しさまである、名古屋おもてなし武将隊の織田信長さまです。
ここは名古屋城二の丸広場。この日はとても暑くて。二の丸広場にある木陰で座談会をしたり、いらっしゃった客人と写真撮影をしたりしながら、とのは過ごされていました。
私たちは、その様子をのんびり眺めたり、勝手にふらふらしたり、それはそれで好きに過ごしていました。私はたまたま動画を撮っていたのですが、そのとき風にマントがひらめいて、その様子を見ていたら、一瞬で五月のさわやかさが心を走り抜けたような気持ちになったのです。
そのときのお写真。というか、動画からのスクショ(笑)
とのの甲冑はマントの関係で着るときは必ず全胴です。この胴もマントも、暑い日はほんとうにシャレにならないほどの温度をもちます。たしか、背中側、マントの内側は50度くらいになることもあるとか。との、ほんとうに身体に気を付けてと心配がやみません。
それでも、風の通り抜けるさわやかさを感じられるのもマントがあるからで。
もちろん、400年前の武将さま方は日常的に甲冑を着ていることはありませんでした。甲冑は戦闘時のものですからね…こんな重いものを身に付けて生活を送るなんてこと、フツーはしません。
でも、蘇ってくださった武将さまはみなさん、付けられる気温のときは甲冑でそのお姿を見せてくださいます。
だからこそ、いろいろな気持ちがこころに渦巻くのも事実ですが……それでも、こんなお写真が撮れる、あるいは、こんなお姿を見せていただけるというのは、やはりナニモノにも代え難い幸せだなと思うのでした。
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んじゃ、また。
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