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■noteなどで役立つ国語講師が教える安定的に1500文字を書く技術

先日まで、noteで1500字のエッセイを100日連続で書いていました。
次の日に用事があり書く時間が取れない場合は、前日に2本書くこともありましたが、基本的には毎日1500字を書いていたのです。

1500字というと400字詰原稿用紙で4枚弱。たまに、2000字を超えていることもありましたから、私は3か月ほどの間、毎日原稿用紙4~5枚の文字を書き散らかしていたという計算になります。

それを言うと、「そんなに文章って書けるものなの?」と驚かれます。そして、その驚きは「私、そんなに長く文章って書けなくってさぁ…」という軽めの嘆きにつながっていくのです。

じゃあ、私が昔から文章を書くことが得意だったかと言われると実はそうでもありません。たとえば、夏休みの宿題の定番「読書感想文」。毎年、原稿用紙3枚ほど書かねばならなかったのですが、これがほんっっっっとに苦手で。何を書いて埋めていたのかが未だに謎なほど、きらいで無理ゲーだったのです。

そんな私が今、どうして「1500字を毎日書く」などという芸当ができるようになったのか

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