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■大河ドラマ『光る君へ』第2話「めぐりあい」感想―史実と創作の狭間にある執念を
大河ドラマ『光る君へ』第1話の衝撃も冷めやらぬまま、あっという間に第2話へ突入しました。しかも、その第2話もものっそいスピードで終わり、既に気持ちは第3話に向けて、超そわそわ。
今回のお話は、第1話から6年経った永観2年(984年)のお話でした。この年の8月には円融天皇(坂東巳之助さん)の譲位があります。その前触れを示す場面も、ものっそい不穏なものでしたが、ありました。
そんな第2話の感想です。
ちなみに、第1話の感想はこちら。
■第2話「めぐりあい」あらすじ
初回放送日: 2024年1月14日
母の死から6年、成人したまひろ(吉高由里子)と父・為時(岸谷五朗)との関係は冷めきっていた。道長(柄本佑)の父・兼家(段田安則)はさらなる権力を得ようと…
母の死から6年、まひろ(吉高由里子)は15歳となり成人の儀式を迎える。死因を隠した父・為時(岸谷五朗)との関係は冷めきる中、まひろは代筆仕事に生きがいを感じている。一方、道長(柄本佑)は官職を得て宮仕え。姉・詮子(吉田羊)が帝との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していた。道長の父・兼家(段田安則)はその権力をさらに強固なものにしようと道兼(玉置玲央)を動かし天皇が退位するよう陰謀を計る。
■今日の中関白家
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今回の道隆さまはこの一場面だけでございました。いやぁもう麗しい。すてき。道隆さまの武官装束を拝見できる日が来るとは…眼福極まれり(感涙)。
このときの道隆さまの官位は、「正四位下 右近衛中将」でした。
■第1話衝撃のラストのこと―触穢
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