【読書note/文芸】『常識のない喫茶店』
接客業をやっていると、いろいろなお客様に出合います。それはほんとに、良くも悪くも十人十色で。離れてしまえば、ネタになる思い出ですが、現在進行形だったころは、マジでしんどくて。バックヤードで何度泣いたことか。
理不尽に怒鳴りつけられたり、コミックだからといって超バカにされたり、無理難題おしつけられたり。
もちろん、自分がミスをして平身低頭で謝ったこともありますし、私の所為じゃないのに、なぜか私が謝る羽目に陥り、めちゃくちゃ怒鳴られたことも。ふと振り返れば、私のやらかしをもの