子育てすると見えてくる、夫婦は結局他人同士。子供を想うからこその違い
昨年会社員を辞め、子育てメイン専業主婦のshiroです。
息子が4歳になる時、ずっとストライダーだった乗り物を補助付き自転車🚲へ誕生日を機に移行させようと、プレゼントしました。
交通公園では、たまに補助付き自転車には乗っていたし、ストライダーはとても好きで乗っていたので、移行は余裕かと思っていました😝
でも、いざプレゼントした自転車に乗せてみると若干足がシッカリと付いていない(少し大きめだった)というのはありますが、怖がって、あまり乗ってくれません😢
こんな風に、息子が何かでつまずいた時の対処法が、夫と私とで違った事で、子育てについて、気づいた事があったので、noteします🖋
■夫の子育てとのギャップ
息子が怖くて乗れない補助付き自転車。
元々新しい挑戦には、慎重派の息子。
私としては、怖がり過ぎる我が子を前に無理やりやらせりより、自転車に憧れを持って、自分からやってみよう!やりたい!と思う気持ちを大事に練習をすれば良いんじゃないかと、別に焦る必要もないという考え。
夫は、息子が嫌がっても、しっかり練習して早く上達させたい。達成感と楽しさを味わって欲しいと願っているようで、怖がる息子を何度も自転車に乗せます。
(息子も渋々跨るのですが😂)
息子が泣きながら「ママー」と来てしまうので、
「もうやりたくないなら今日はここ迄でいいんじゃない?」と口出ししてしまいそうで💦
私が居ると息子も甘えてしまうような気がした為、私は一度自宅に戻り、家の中で息子に見えないところから見守る事にしました。
それから、1ヶ月後、息子は夫とのレッスン(といっても2、3回程度)で、スイスイと(補助付)自転車に乗れるようになりました😂
しかも息子はドヤ顔でチャリンチャリーン🚲🤣
パパと息子で育む練習というのは、何かあるのでしょうか。男同士の?みたいな。
どういう練習をしたかは分かりませんが、自信を持って自転車に乗る息子の姿を見て、私があの時「やらなくていいんじゃない」と思ったのは、やはり甘かったのかなぁ。とボンヤリ考えながら。
多分あそこで、「もういいんじゃない?」
と声をかけていたら、こんなに早くは乗れていなかったような。
元々剣道を小学生の頃からずっと続けていた夫。
出会った頃から、ストイックな人ということは理解してましたし、その姿勢で仕事もバリバリこなし、そういう所も大好きで、結婚したのですが、息子の事となると、私も母性が出てしまいますね😂(過保護だと夫によく言われます笑)
今回は、夫の感性と息子の可能性を信じてやらせてみる事も大事だなぁ。と感じました。
まぁ、上手くいかなくて自転車嫌いになった可能性だってありましたけどねっ😏
■子供への声掛けって難しい。
4歳にもなると色々な事も理解して来ますし、
もう赤ちゃんではないので、全部を
「スゴイね〜、上手だね〜、出来たね〜」では良くないらしい😳
現代では『褒める育児』が推奨されていますが、
最近の育児本には、ただ褒めるだけではダメ🙅♀️
と記載されているモノも多々。
プロセスを褒める。とか
より具体的に褒める。とか
言葉かけが原因かどうかは分かりませんが、
息子は『失敗しそうなこと』には、あまり手を出さない。
『出来そうなこと』には挑戦をします。
ようは、『かっこいい』と周りに思われたい。
格好悪い所は見られたくない。
というプライドが、4歳児にしてあるようです。
コレって、おざなり褒めのし過ぎで、チャレンジ精神が低下に繋がったのでは😫と今までの育児大丈夫だったか?と振り返ってしまう🥹
育児本色々読んでいて、考え過ぎも良くないけど、やっぱり気になる。
こちらの著書にも、子育ての声かけについて、
色々記載があります。
一度読みましたが、最近また再読しております。
子供の年齢に合わせた声掛け、難しい!!
でも、知らないより知っておきたいし、声掛けのバリエーションが欲しい。ので再読しています。
■文字の読み書き学習方法
息子は年少4歳児です。
ひらがな学習の進捗としては、
ゆっくりですが一文字一文字読める程度。
名前はフルネームで書く事が出来、ひらがなによっては書ける文字もある程度。
✒︎我が家の学習法
幼児への学習法についての考え方も色々ありますよね。
幼児期は、遊ぶことに熱中させるべき!
幼児期に、学習習慣をつけるべき!
3歳までに脳の80%完成する!
いや、6歳までだからまだ間に合う!
などなど、目移りするくらいの情報量。。
幼少期、選択していくのは、やはり親ですよね😉
我が家は、9ヶ月ベビーの頃から、七田式のお教室へ通っていて、3歳から七田式のプリントAを始めています。
我が家の学習法は、特に決まり事はないのですが、七田式の進め方に沿って進めているかんじです。(この時期【年齢】から、こんな事が出来る。という目安がイマイチ分からないので😅プロに頼る)
同じクラスに通っているお友達は、同じ年少さんで、すでにプリントBへ進んでいる子が多い中、息子はあと数枚でAが終わるというタイミング。。
というのも、プリント習慣の定着に時間がかかってしまい(というか親の私に覚悟が足りなかった🙏)ようやく1日3枚が定着し、スムーズに進んでいる所でした。
✒︎息子に異変?!
そろそろAの終わりに近づいた頃、息子のプリントへの意欲が少々気になりはじめた。
急にグズグズし始めたのです🥺
きっと色々要因は、あると思います。
今まで自分から進んでプリントをこなしていたのに、急につまづき始める。
恐らく、プリントAの終わりに近づくに連れ、今の息子には難しくなって来ている。というコト。
プリントは順調に進む時とつまづく時が必ずある。という事は、先生にも聞いた事があった。
出来るだけ、息子にストレスがないように、私も気持ちを整えて一緒に臨むのですが、どうしても朝にそのプリントの時間を設けているので、私も時間がかかるとイライラしてしまうし、そんな私が側にいたら、息子もプリント嫌いになってしまう可能性大😱
この状態で、更に難易度の上がるBには行けない。。
✒︎今の息子に適した学習法とは?
そこで、、もう一度プリントAを繰り返してやる事にしました✊(先生にも相談して)
周りはBに進む中、息子に再度Aをさせるのは、親として気が引ける判断ですが💦無理させても意味ないし、学習を苦とは思って欲しくないし。
プリントは、学習を楽しく習慣化させる為のアイテムなので、親子で学習を楽しむ!為にもう一周プリントAやる事にしました。
プリントは、それなりにお値段がするものなので、夫にも理解をしてもらう為に、説明すると、すんなりOK頂きました🥹
✒︎夫の+α学習法の提案に驚愕💦
プリントは朝の幼稚園登園前の15分〜20分位で取り組んでいます。
朝は、私も準備やら何やらあるので、基本在宅勤務の夫が、朝の時間に息子とプリントを一緒に取り組んでくれる事が、よくあります。
その時に聞こえてくる声に
「じゃあ問題読んでみよう」と夫の声。
私が一緒に取り組む時は、私が読んであげていました。問題を解く方が大事だと思っているので。
問題を自分で読むのはプリントBからで良いと聞いていたので、「まだ問題読ませるの早くない?逆に読むのに時間かかってストレスになっちゃうんじゃない?」と夫に伝えると、
「結構ひらがな読めてるし、問題も一緒に読むようにすればいいと思うけど」とのこと。
息子も唸りながら、プリントを取り組んでいたので、少し心配になりました。
でも、、
数回繰り返して一緒に問題を読んでいると、
1人でも読めるようになるんですね😅
まだスラスラという感じではないですが、
読めるようになった自分に気づいているような息子(自信になっている)一緒に読むこともまだまだありますが、問題を読むということにも慣れて行けたら良いですよね。
プリントAに戻れば、かなり簡単になるはずなので、本人も自信がつくはず。
更に問題を読む習慣がつけば、プリントBに進む頃には今よりはスムーズに行くかも?
と考えたり🤔
夫が言わなければ考えもしなかった。
■夫と考え方が違う事でバランスが取れてる?
夫の少しストイックな子育てと、私の少し過保護な子育て。
子育てに正解はないけど、息子には強い心も、自分を大事にする心も持って欲しい。
息子の個性や好きな事を活かしつつ、夫と私の子育てが合さることで、我が家らしい子育てが出来るのかな☺️
さいごに、、
子育ては多種多様。
息子のことを1番に考えている夫の考えを受け入れながら、私の考えもしっかり伝えて行きたい。
そして、息子が大きくなった時には、自分の意見をしっかり持ち、自ら選択出来るように、今後もサポートしていきたいと思います✨
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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