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日めくりカレンダーがいいよっていう話。
言葉の力。
言葉を大切にしたいと常々思っている。
言霊ってあると思うから。
なるべく丁寧に使いたい。
聞いててきつい言葉は、何か別のものがないかなって探すようにしている。
そして前向きになれる言葉を自分にも周りにも使いたい。
本や映画やドラマ、このnoteでも素敵な言葉に出会えるとうれしい。
落ち込んだとき助けてくれるのはそういう言葉だから。
だけど忘れるんだよね。
そう思っているはずなのに、共感したよね、感動したけどなんだっけ?ってこと、よくある。
特に私は引き出しからすぐに引き出せない。
感情はなんとなく覚えてるのに肝心の内容が出てこない。
気がけてメモに保存したりもするけれど、いつも見返すかと言われるとそうでもない。
心のどこかにあるんだろうけど、忘れてしまっている。
日めくりってとこに良さがあったんだ。
私の実家にはリビング、キッチン、トイレ、洗面所、と4つくらいの日めくりカレンダーがある。それはもう何十年も使ってぼろぼろになっているのもあるけれど。
母の好きな相田みつを氏、御木幽石(みきゆうせき)氏、父の尊敬する稲森和夫氏、とかだったと思う。
あと一つは思い出せない。。
いわゆる名言だったり、著書からの抜粋だったり、が書いてある日めくりカレンダー。
なんでそんなに壁にかけてるのか不思議だった。
カレンダー代わりか、くらいにしか思ってなくて。
インテリア的にもちょっとごちゃつくし。
だけど、自分で使い始めて分かった。
1ヶ月に1回めぐってくる日めくりカレンダー。
1ヶ月ぶりの言葉だからちょっと新鮮。
何回も見てるのに。
そして繰り返し眺めてるうちに、心に浸透していて。
忘れてもまた1ヶ月後に出会える。
そうか、これが日めくりの良さなんだな。
今お世話になっているもの。
今私は、明橋大二氏の「子育てハッピーカレンダー」と、ゲッターズ飯田氏の「もっと運めくりカレンダー」を使っている。
教訓めいたものというより、ちょっとしたヒントをもらえるようなものがよくて。
何気なく見る日もあれば、ぐさっと刺さる日もある。
不思議。
ちょっと紹介すると、
・「がんばれ」より、「がんばってるね」と
認めるほうがいい。
・親が肩の力を抜くと、親が楽になります。
親が楽になると、子どもも楽になります。
・この子もけっこういいとこある、
私もけっこういい子育てしてる。
・どこに向かっているかが 重要で
いまどこにいるかは どうでもいい
・イライラするほど
他人に期待しなくていい
・無駄は個性になる
こんな感じ。
ちなみに今日の「もっと運めくりカレンダー」はこれでした。
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下のメッセージも良きです♪
みなさんも、お気に入りの日めくりカレンダーを見つけてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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