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また、日曜日がやってきた その1

昨日のブログで「日曜日なのに、朝早く起きねばならないので、今日は短く失礼します。」と書いて、「日曜日に朝早く?」、「なぜ?」

それは、みなさんのお察しの通り、またマドリッドの市内に行くことになったからなのだ~!

友人の仕事の下見ということで、まず行ったのは、

Museo de Lázaro Galdiano (ラサロ・ガルディアノ美術館

ラサロ・ガルディアノ美術館を構成しているのは、国に寄贈された高名な美術収集家ホセ・ラサロ(José Lázaro)の全財産です。遺産は、1万3千点の美術作品および作品を所蔵していた館、経営していた出版社「ラ・エスパーニャ・モデルナ(La España Moderna)」本拠地、2万冊の蔵書でした。この美術館に保存されている傑作の数々は邸宅内にあり、かつてラサロ家の小宇宙を成していた雰囲気に包まれています。前世紀初めにはこれらの作品を舞台に、重要なスペイン人グループが文学や芸術に関する集いを行っていました。

なんと、この美術館は私が腰椎すべり症で通っていたエネルギー療法をしていた場所のすぐ近くにある。

約一年間しょっちゅう入り口は見てはいたものの、一度も入ったことがない・・・日本語でこんなガイドもあるというのに・・通訳・ガイドだったら失格だ。

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入り口

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中にはあじさいがまだ咲いてた。

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まだ、新しいスマホの取り扱いに慣れていないので、どうしてもパノラマ撮影が出来ず、庭は、真ん中の写真だけしかうまく撮れなくかった!

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Google Mapsでコピーしたら、こんな感じになったけれど、実際はもっと広い。

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左端には日本庭園のようなものが・・・

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さあ、中に入ると・・・信じられないくらいたくさんの絵画や彫刻などが展示されていて、さらに、私の好きなものもいくつか見つかった。

ジュリアスシーザー                                   のカップのお出迎えが!                               (ローマの皇帝たちを表す12点セットのうちの1点)

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中ではフラッシュ発光が禁止されてるのでちょっと見づらい・・

有名なディエゴ・ベラスケス(1599 - 1660)作                                      「ローペ・デ・ベガ」-スペインの劇作家、詩人

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ミゲル・ハシント・メレンデス (1679 - 1734)作                             「マリア・ルイサ・ガブリエラ・デ・サボジャ」                       1701から1714まで スペイン王フェリペ5世の最初の王妃

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マエストロ・デ・ペレア作 (1490年から1510年にかけてバレンシアで活躍した無名のイスパノ・フランドル派の画家の呼び名)                     「妹のマルタとマリアと聖人ラザロ」

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作者の名前が撮った写真でボケてしまってわからない(ドジ!)けれど、これは「カルロス2世の幼少期」( 1661 - 1700)

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これも作者の写真がボケた・・・この肖像画はカルロス3世( 1716 - 1788)

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アロンソ・サンチェス・コエジョ (1531 - 1588)作                      「アナ・デ・アウストリア (1549 - 1580) フェリペ2世の4人目の王妃   昔の人は若くして病気で亡くなることが多かったな・・・ 

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このように部屋がたくさん分かれている。

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天井画

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部屋の中はこのような感じ

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フアン・カレーニョ・デ・ミランダ (1614 - 1684)作                             「カルロス2世」                                        この顔は独特の顔だね。病弱そうにみえて、 

彼が病弱だった理由はおそらくハプスブルク家の何重にも繰り返した、近親婚によるものであろうと考えられている。

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クラウディオ・コエリョ(1642-1693)作                                「無原罪の御宿り」

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まだまだたくさんのお宝がある。笑

"その2"で終わるかわからないけれど、この後に私の好きな画家の絵があった。

でも、今日はこれにて、おやすみなさい。            

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