自然の中の鳥たち
おとといは本当に風が強かった。
私の体温も上がらなくて、とても寒かった日だった。
地上の風がとても強かったけど、木の上はもっとすごかった。
ハト達が強風で木の枝がかなり動いてるのに、別にビクともしないでとまっていたのを見てたら、
何だか遊園地にあるスピードが速い乗り物に乗ってるようで、楽しそうに思えた。
とても面白そうだ!!
私も、あそこに行って、「仲間に入れて」と言って、あの子達と一緒にゆらゆらしたいなんて、子供のようなことを思いながら、ビュンビュン風が吹いてるこのビデオを撮った。
それにしても、風が強いのに、上を向いて、こんなビデオを撮っている私を見た人はきっと、「この東洋人は頭が大丈夫だろうか?」と思うのだろうか・・・
大丈夫じゃないから、どう思われようといいのだけどね。 笑
翌日は風もなく穏やかに晴れて、ハトもこんなに落ち着いてる。
そして、今日も晴れて、気持ちがいい。
でも、この前から気になってることがある。
道を歩いていると、オリーブの実のようなものがたくさん落ちている。
こんな風に・・・
誰だと思って、上を見上げてみたら、いた。
犯人たちが・・・
実をつついて、落としているおしゃべりコトーラ達(オウムの種類)だ。
たぶん、ちょっとだけつついて、ほとんど下に落としてしまっているのか、遊びながら、つついているだけのようだ。
「出来れば、芝生の方に落としたほうがいいかもよ!」と言って、家に戻ってきたけれど、わかってくれただろうか・・・
やっぱり、鳥ともしゃべることが出来たら、面白いだろうなと思ったここ2,3日だった。
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