気功で学んでいること
気功は
中国古来の健康法の一種。気と呼ばれる体内エネルギーを活性化し、免疫力や自然治癒力を高めるといわれる。
そして、二種類あります。
気功は保健医療気功としての「軟気功」と、武術気功としての「硬気功」に大別されます。
私は今年の4月頃からスペイン人が教えてくれている気功にはまってしまいました。
軟気功です。
ずっと、気功と言うのは太極拳と同じで、高齢の人たちがする運動だと信じ込んでいて、やらなかったし、「はぁ~っ!」と大きな声を出して、物が動くのが気功だと思っていました。
それは武術の方の気功でしたが。(こっちもやってみたいような・・・)
けれど、軟気功を教えてもらった初日に色々な動作が気に入ってしまい、何で今までやらなかったのだろうかと後悔。
例えば、
地面から空、空から地面にエネルギーを腕を使って送ってあげたり、
内臓に感謝をする音(例: 腎臓は「ヒュ-」)を出しながら、体全体を振動させたり(この動きは体温を上げます)、
自分を守るきれいな光が身体の周りを回ることを想像するなど、
ほとんどが私の好きなイメージング。
イメ-ジングすることで、引き寄せするのに効果があると言うことも知られていますが、イメ-ジングすると病気が治ると話してたアメリカのセラピストの講義も聴いたことがあります。
もしかしたら嘘っぽいと思われるだろうなと思いながら、私の仕事の元同僚で、癌が見つかった友人に話をして、このセラピストの話を録音したものを送ってあげたり、
また、
「病気の人が治ると信じて、気功のイメージングをすれば、病気も治る。」とスペイン人の気功の先生も話してたので、
彼女に、「気功をやろう!」と誘い、公園での気功に来てくれました。
しかし、抗がん剤の治療もしていると彼女に言われたとき、私の親しい人で癌が見つかったのは、彼女だけなので、私はとてもショックを受けました。
どうしても自然療法を選択して欲しいという私のわがまま。
彼女も自然療法を信じますが、いろんな情報を見て、それだけではダメだと思って、決断したことでした。
私が彼女の考えを変えることは出来ないため、レイキ(手当て療法・エネルギー療法の一種)エネルギーを遠隔で送ったり、気が弱くならないように笑える動画を送ってあげたりしていました。
やはり笑うことが一番パワフルで、何でも解決すると考えてる単純な私です。
昨年は、私の鍼の先生(気功の先生でもある)が、私が習っていたのとは違う軟気功(いろいろ種類があるようです)を教えてくれるというので、彼女を誘いました。
参加者は彼女と彼女のお母さんと私を入れて5人だったのですが、この軟気功が終わって、感動したことがありました。
「また近いうちに会おうね。」と言って、彼女と彼女のお母さんと別れる時に、お母さんの温かい手にギュッと手を握られたのです。
そして、その時、お母さんからの「本当にありがとうございました!」という一言と共に、とても深い感謝の気持ちを受け取ったのです。
後から、グッと涙が溢れそうでした。
あんなに感謝されるなんて、大したことしてないのに、とても嬉しかったからです。
私が娘さんの体をなるべく痛めないように回復出来る方法を教えてあげた(余計なお世話かもしれないと思ってました)ことなどに対する感謝だったように受け取れました。
気の流れがつまると体調も悪くなるけど、私には、気功を始めたことで自分の気の流れが良くなり(内側)、周りの世界(外側)にも良い意味で影響している感じがします。
自分の内側が外側に映る。
自分の考えが変わると、周りも変わるというのと同じような・・
だから、
自分が良い波動を出せば、周りも良くなるなら、
全員が良い波動を出せば、世界は良くなる!!
そうなる時が来ることを願う!
あ~~~ずいぶん話が大きくなってしまったなぁ。笑