春の雨　徒然日記１

今日は読んでくれる人へ向けてのメッセージではなく
自分の中に沸き上がるものを書いてみます。

なので、読みづらい部分も多いかと思いますが、
誰かの頭の中、胸の中を覗く気分で読んでいただければと思います。

私達は生きていると、
何度も同じパターンを繰り返しているような気がすることがあります。
（私達と言っちゃってますが、少なくとも私は）

例えば愛してくれない人ばかり好きになったり、

仕事でもプライベートでも
追いかけている時はいいけれど手に入ると、
すっかり熱が冷めてしまったり。

 
なぜかうまくいかないことばかりに挑戦して、
ダメだった。。という落ち込みを繰り返したり。

もちろん、こういうことはいつもうまくいく！
といったポジティブな繰り返しもあるのですが、
意識に残るのは、
失敗した、傷ついた、
ダメだったという、ネガテイブな繰り返しが多いのです。

私の場合は、いろんなことに興味があって、
面白そう！と思っては手を出す。
でも、すぐに、予想と違った・・
思ったより大変だった・・
単に興味を喪った・・など
最初の熱が続かず失速。→そしてやめてしまう。
→そして中途半端な自分にガッカリする。

 
このパターンだったり、
苦手なことを出来ないと認められなくて、
頑張って疲れて、結局出来なくなる。
→そしてそんな自分にガッカリする。

また、どんなに相手を喜ばせようと頑張っても
さらに上を求められたり、
そもそも差し出したものを受け取ってもらえない相手にばかり
認められようとして、無駄にエネルギーと愛情を注ぐ。
→受け取ってもらえないものは流れ出すだけなので、疲弊する。

書いていると、かなりなドＭですが、
これは全て同じところから発生しているパターンだなぁと
最近しみじみ思います。

つまり、自分には価値がない。という思い込み。
というか、ただいる、ただ在るだけではダメだと思っている。
何かに挑戦しなければ、
何か成し遂げなければ、
役に立たなければ、
喜ばせなければ
自分はこの世界に在る意味がない

だからこそ、何もやっていない自分
何も成し遂げていない自分
役に立たない自分
誰にも喜ばれない自分
そんな自分は受け入れられないし、そんな自分は存在してはいけない

この思い込みが強いからこそ、落ち込むし、疲れるし、
疲れていても、いやいや疲れてる場合じゃない！
と心に鞭打ってしまうのです。

ポジティブもネガティブも両方あっていい。
どんな自分でもいい。

そして、周りの人が自分をどう扱うかは
自分自身が自分をどう扱っているかをそのまま現している。
だからこそ、自分は自分の最大のミカタでいる事が大事。

それは意識では分かっている。
そして今では、自分のことが大好きで、自己肯定感もバク上がりしている。
そのはずなのに。。。

恐るべき自動思考。
恐るべき思いグセ。
なかなかぐるぐるループから抜けられませんでした。

そんな中、毎週（出られないこともありますが）やっている、
U理論を学ぶ仲間とのSSC（Social Solidarity Circle)で、
今日は私のケースクリニックを扱いました。

ケースクリニック、別名コーチングサークルは、
ケース提供者が今悩んでいること、課題について話し、
またその課題がなぜ生まれているのか、
そこからどんな気づきが生まれようとしているのか、
その課題にまつわる関係者はどのように思っているのか、
どのようなフィードバックが必要かなどを話します。

 
それに対して他のメンバーはアドバイスではなく、
どんなイメージを受け取ったか、
どんな感情を感じたか、
聞いていて体がどう反応したかなどを
鏡のようにフィードバックをしてくれます。

そこからさらに、お互いの言葉から感じるもの、
出現するものを自由に話すという場なのですが、
今回とても沢山のギフトを受け取りました。

この私のぐるぐると出口がない、
囚われている感覚から出てきた言葉をいくつか残しておきたいと思います。

空間の中を自由に動き回るフリーチャイルド
小雨が降る、薄く曇りの空
そこに吹くゆったりとした風
水面の渦
その水面に浮かぶ葉に乗っている姿
杭がささっているところから流れが分かれていく
とまり木
木に寄りかかって、動き出す前に小休止をとっている
葉っぱではなく燕に乗せてもらって飛んでもいいよね
スパイラルでぐるぐる周りながら上昇していく

今まで、私はこのぐるぐるにハマると、自分の内側に引きこもり
やっぱりダメだと落ち込んだり、
ゼロヒャクでやめてしまったりしたのですが

今回このパターンが破れそうです
今の私には、様々な活動やご縁で繋がった人たちがいて
いろんな角度や見方のギフトをくれる。

それによって、自分というものがより多面的、重層的になって
どんな自分をも受け入れることが容易になった気がします。

たくさん重ねた自意識や思い込みが、
他者の目、他者の言葉、他者のなにげない在り方によって
ぺりぺりっと剥がされるような。。。

雲間からさっと光が差し込むような。。。
そんな体験を、今日はしました。

そして今日の午後に主催したワークショップ、
「なりたい自分に出会う会」でも
参加者の方の言葉が大いなるギフトとなりました。

このことはまた、明日続きを書きたいと思います。

今日もここまで読んでくださって、ありがとうございました。

ハッピーライフナビゲーター🌿
清水えり