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未来のために、祈る

 現代は情報で溢れている。
 情報スピードが頭の処理では間に合わない場合、無意識的に胸で反応する。
 そのため、胸はいつも胸騒ぎを感じてしまい。急ぐ必要がなくても、急がなくてはいけない気分になり、何かをしていなければ落ち着かない気分になっている。
 
 日本は古来より「待ちの文化」を持っている。
 胸をリラックスさせて、待っていればおのずと答えが出るのだが、胸が緊張しすぎてしまい、答えや結果をすぐ求めてしまう傾向がある。

 
祈りの呼吸
 胸をゆるめて、「気を鎮める」=祈りは、何万年も続けられた呼吸法だ。
 
 眼を軽く閉じ胸の前で両手を合せたら、両手のひらで呼吸をするイメージをする。
 両手の間の空間が自然に膨らんだり、縮んだりする感じになってくる。
 手のひらと同時に、手の甲でも呼吸をするイメージに変えていく。さらに、全身で呼吸をし、全身が一つの袋や細胞、風船になり、膨らんだり縮んだりしていく。

 
 その細胞は横方向にどんどん広がっていき、周りの空気に溶け込んでいく。
 僕とこの空気は通じ合い、淀みのない僕の内面の愛は、内から外に溢れ出し無心の愛が流れ出す。
 
 無限の愛はさらに横方向に伸びることで、僕の波動やエネルギーを強くしていく。
共感能力、自立させる力、自分を許す許可、人生における覚悟をうながしていく。
 これが、僕が歩くパワースポットと呼ばれる由縁なのだ。
 

#未来のためにできること

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