大河ドラマ『光る君へ』第33回「式部誕生」
第33回は、これまであまり描かれることのなかった宮中の裏側が登場したと思うじぃじです。まずは…
変わってお手玉のシーン…
ここ、まひろの顔が半分映っているところがナイスアングルでした。
宮中では彰子も敦康親王も相当窮屈な生活を送ってるんですねぇ…
ここまでは、いつものこの二人のシーン。
ホントこの二人は意見があった試しがないのですが…
大昔の「妾になってくれ」と頼んだら「そんなの耐えられない」と大反発を喰らったシーンを思い出しますよねぇ。あの時、道長は「どうすりゃいいんだ!」を叫んだような…今回も心で呟いてそうな表情ですねぇ、道長は。
結局、まひろに押し切られてしまう。
ところが、実家に戻る挨拶に彰子のところへやって来たら…
またもや、まひろの好奇心がムクムクと…なのかな?
少しお話が進んで…
執筆が進んだので持参してきたシーン。藤壺らしく藤が映ってます。
このシーンを見ながら、じぃじはヘレン・ケラーとサリバン先生を思い出し「なるほど、上手い解釈だなぁ…」と感心しました。主従が色濃く描かれた藤原定子と清少納言の関係とは違い、藤原彰子と紫式部の関係は家庭教師と教え子に似た関係ってことなんでしょうね。
さて今回の視聴率は10.4、前回より8ポイントダウンでした。
ついでにグラフも…
表を見てもらえればわかるとおり、第34回だけで比較すると『篤姫』以外の過去の大河ドラマ4作の視聴率を上回っています。これは今作が始まって以来、初めてのことです。もっとも過去4作の第35回はいずれも視聴率が大きくアップしているので、特に今作の次回の視聴率にじぃじは注目してます。
ともあれ…
帝の謁見も成功裡に終わり、取り敢えず最初の関門をクリアしたまひろに…
次回への繋ぎのシーンがなければハッピーエンドだったのに…って思ってしまったじぃじでした😛
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