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大河ドラマ『光る君へ』第34回「目覚め」

第34回…っていうか藤式部の登場以来の本作は「少女漫画のような面白さ」を感じているじぃじです。じぃじの目の引いたシーンと言えば、後宮に戻った藤式部のところへ道長が足繁く通えば…

早速、女房たちの噂話が…

「なるほど、だからうまくいかない訳ね」と妙に納得。

もうひとつ気になったのは…
雨に降られていつものメンバーが戯れているシーン。
斉信(金田哲)が「光る君は俺のことがと思ってた」と発言すると…

その場の一同、大爆笑。その様子をみていた藤式部は…

…すかさず、御簾の向こうの彰子(見上愛)をチェック。
行成(渡辺大知)が「道長さまには無理ですね」と返すと…

またまた一同大笑い。
御簾の先でこの様子を見ていた彰子は面食らっている様子。

藤式部は「しめしめ」の顔。間髪入れずに恋の手解きをする藤式部。

「心の底から笑ってる父上を見てびっくりしました」
「殿御は可愛いものですよ」
「帝も?」
「はい、しっかりお顔をみて、お話しして差し上げれば…」
気恥ずかしくなった彰子は思わずお菓子を…

この様子を遠目からしっかりチェックする道長。

いやぁ…昔の元カノに娘の恋の手解きを頼むって、父親にしてみればどんな気分なんでしょうね?

さて今回の視聴率は11.2に戻ったようです。が『鎌倉殿の十三人』も『どうする家康』も第34回はハイアベレージでした。

大河ドラマ6作の35回までの視聴率

ついでにグラフも…

大河ドラマ6作の35回までの視聴率

前作、前々作とはデットヒートが続きますねぇ。

ともあれ…
彰子の反応に手応えを感じつつ、自身の道長との馴れ初めを思い出してしまったまひろは…

やっぱり少女まんがのテイストを感じてしまうじぃじでした😛

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