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大河ドラマ『光る君へ』第14回「星落ちてなお」

第14回は、兼家(段田安則)の最後の回でしたねぇ。
象徴的なのがこの扇子。

ボケた兼家から明子がもぎ取って来た扇子
青い月が…
真っ赤に変わって
呪詛は完成

復習を遂げた明子(瀧内 公美 )、何も知らずにいたわってくれる道長(柄本佑)への気持ちにも変化があるのかな?

一方(じぃじの推しの)倫子(黒木華)は世帯じみて、すっかり妻の顔。

前回の弾ける笑顔とは対照的な表情
伏せ目がちだとちょっと怖い?

特に今回は夫婦のすれ違い感が強調されていたような?

このシーンの二人は全部反対方向を見てた?
感情がふわふわしてる?
心遣いをしても、夫は上の空で、振り向いてもくれない

ほんと「何考えてんだ道長」って感じでしたねぇ😛

さて、毎度恒例の視聴率の話。
第13回(前回)の視聴率は10.9%と微増で、前作『どうする家康』と益々拗れて来ている感じです。同じ平安時代を描いた『平清盛』とも重なって来ました。今回も視聴率の表を掲載しておきます。

大河ドラマ6作の14回までの視聴率

ついでにグラフも…

大河ドラマ6作の14回までの視聴率

今回の後半、摂政の地位を盾に道隆(井浦新)が独裁に突っ走る今後が予見される内容でしたが…劇中で安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)がポソっと漏らしたように、史実でも道隆の天下、さらに道兼(玉置玲央)の天下も4月中に決着が付きそうな予感です。

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