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冬うつが消えた?発達障害の僕が沖縄旅行に行ってみた結果、驚きの変化が…
① 日本のど真ん中!愛知県在住の”稀有くん”
愛知県に生まれ育ち、すくすくと大きくなった僕、”稀有くん”でございます。
ある程度普通に学生生活を過ごし、大人になりましたが、
20代半ばごろからある異変に気づきました。
皆さんも、こんな経験ありませんか?
「冬が近づくと、暗い朝や寒さのせいで心が重くなり、何もする気になれなくなる…」
もしかしたら、あなたはまだその不調にも気づいていないかもしれません。
以前の僕のように。。。
発達障害を抱える僕は、毎年冬季(11月〜3月頃の期間)になると冬うつに悩まされ、やる気を失いがちでした。しかし、ある年、思い切って沖縄旅行にチャレンジしてみたところ、まるで人生が変わるかのような体験をすることができたんです。
この記事では、沖縄旅行がどのように冬うつの症状を改善してくれたのか、実体験を交えて詳しくお伝えします。
② 冬うつとは?
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冬うつ、つまり季節性情動障害(SAD)は、日照時間の短縮や寒さの影響で気分が落ち込み、無気力や倦怠感が強く現れる状態です。
特に発達障害を持つ人は、環境の変化や刺激に敏感なため、冬の暗さや寒さによって通常以上に影響を受けることが多いです。
僕自身も、冬になると朝起きるのが億劫になり、寒さを異常に感じてしまい、そのストレスから日々の生活に重苦しさを感じていました。
③ 沖縄旅行が冬うつに効く理由
1. 日照時間が長い → セロトニンUP!
冬の東京:日照時間9時間前後
冬の沖縄:日照時間10~11時間(本州より1~2時間長い)
本州の冬は、朝から薄暗く、日照時間が短いために気分が沈みがちです。しかし、沖縄では冬でも朝からしっかりと太陽が昇り、明るい光をたっぷり浴びることができます。
この明るさが脳内のセロトニン分泌を促し、気分を明るくしてくれる効果は絶大です。
2. 温暖な気温で寒さストレスがほぼゼロ
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東京:冬の最低気温 0〜5℃
沖縄:冬の最低気温 13〜16℃(日中20℃超えも)
東京などの寒冷地では、外に出るたびに寒さと戦う必要があります。一方、沖縄の冬は13〜16℃ほどで、日中は20℃を超えることも。
暖かい気温により、体も心もリラックスでき、寒さによるストレスが大幅に軽減されます。
3. ゆるい空気感で過剰適応から解放
沖縄の人々は、急がず、細かいことにとらわれないゆったりとした雰囲気があります。優しい親切な方が多い印象です。
過剰適応しがちな発達障害者である僕にとって、そんな環境は大きな癒しでした。無理に完璧を求められる生活から解放され、自然体でいられる時間が心に余裕をもたらしました。
4. 自然と海の癒し効果
沖縄の美しい海と豊かな自然は、ただ眺めているだけでも心を癒してくれます。
「ブルーマインド効果」と呼ばれる科学的な現象もあり、海を見ることでストレスや不安が和らぐ効果が期待できるのです。
④ 実際に沖縄旅行をしてみた結果(体験談)
1日目:到着直後の感動
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