#116 さあ、何を信じて生きようか
30代はよく「人生に迷う時期」と言われる。
仕事が安定してきて、人によっては結婚したり、子どもを産んだりして、ある程度のライフイベントを終える。
そして、「人生このままでいいのか」と思うのである。
実際に30代になって思った。
結局のところ、人生の迷いに年齢も時期も関係はない。
僕は34年間の人生の大半は、迷いながら生きてきた。
そして、今だって迷いながら生きている。
大々的に「図書館司書」というアイデンティティを掲げているものの、果たして本当にこのまま司書として生きた