
攻玉社国際学級英語文法「そっくり問題」(過去問分析を踏まえた練習問題)
仕上がりのレベルのあまりにもの高さに、少し加筆の上で再度掲載します。
( 1 )そもそもの経緯
元々の経緯をたどりますと、先般のnote(「攻玉社の秘密:国際学級について調べてみた🧐」)を執筆していた際に、いろいろ検索をしていたら、攻玉社帰国入試の英語「そっくり問題」というのがメルカリで出品されているのを発見しました。
それで、noteの中で
「かなり気になります。」
「買おうか、買うまいか、悩んでいます。」
と記していたところ、それをご覧になった出品者のタリア様から連絡がありました😅 タリア様と種々意見交換、情報交換させていただく中で、そっくり問題、サンプルとしていただくことがができました。
( 2 )本物の過去問と見比べてみると
画像をぼかすという前提で、noteに経緯することも承諾をいただいております。
で、画像は以下のとおりです。アイキャッチ画像でも使わせていただきました。
写真左は、攻玉社が公式に発売している過去問を撮影したものです。自分の子供が受験するわけではないので、メルカリで購入したものです。
それで、右側がタリア様の「そっくり問題集」です
ご覧のとおり、本当にそっくりです。お手製なので、下線の太さやインデントの付し方など微妙な違いはむしろかなりはっきりと分かります。しかし、全体としてみれば、総じてそっくりです。
( 3 )問題の中身はどうか
見た目については以上のとおりです。それで、問題の内容面をみると、これもよく傾向を分析されているなという印象です。ぼくの手元には4年分の過去問しかありませんが、それと見比べてみても、このそっくり問題、いずれも出題さsれそうな感じのものばかりです。
最近タリア様自身がメルカリのプロフで明らかにされておりますが、彼女はシンガポールと日本とで合計7年ほどの家庭教師の経験があるそうです。攻玉社の問題は10年以上にわたり分析しているそうです。
教え子さんには攻玉社の受験を勧めていたそうです。渋幕、渋渋、聖光、海城、広尾学園、暁星、かえつ有明などとも併願されているそうです(タリア様の受け売りです)。彼女とやりとりする中でその理由については一定程度伺いましたが、その辺りはこの場では割愛させていただきます。
ひそかにお勧めします。既に一定数の方が購入されているようです。持っておいて損はないのではないかと思います。
さらに、これはタリア様から直接伺いましたし、メルカリのプロフにも書かれていますが、現在No1, No2, No3の3セットのみ出品されているところ、今後もさらに出品するそうです。
( 4 )漢字も出品開始
最近になって漢字の予想問題集も出品開始されているようです。この点については僕も知りませんでした。漢字自身はぼくが作成した問題集をお勧めしましたく思いますが、
攻玉社を志望され、あるいは併願される方は、手にしておくことで受験を有利に進めることができるのではないかと思います。
ぼくの問題集でも中学で習わない漢字を使った熟語問題を取り上げる予定(現在まだ問題チェック中です)ですが、攻玉社対策としては、この小学生の範囲外の漢字をたくさん練習しておくことが大切なのですね。
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