
英検対策で有名なパス単は、こうやって使えば間違いないよ、というお話😉
英検対策『パパ問題集』を皆様に御紹介する中で、
「単語帳の使い方を教えてほしい!」
というメッセージを寄せられることが少なくありません。
メルカリやラクマといったフリマサイトでぼくのオリジナル問題集を購入していただいた方には、これまでは単語集の使い方などのアドバイスを行なってきておりました。
その中では、特に幼稚園や小学校低学年で英検にチャレンジするお子さんの学習が心配なママさんからの問い合わせが多いような気がします。
しかし、noteという非常に便利なツールを手にしました。ママさんたち(や、もちろんパパさんたち)の御質問にあらかじめ応じられるよう、ここに書き記しておくことにしました。
「つべこべ言わず、単語帳を全部覚えちゃいなさい!」
これまでお子さんにこんな風に言っちゃったことありませんか?
保護者様たちが高校受験や大学受験の時に単語の丸暗記が重要だったかもしれません。しかしそれが英検に取り組む小学生にも同じように当てはまるとは必ずしも言えませんよね。入試問題と英検はスタイルも全く違いますし。そもそも相手は小学生です。
そんな感じにははもう言わないでくださいね。
ママさんたちとの個別のメッセージのやりとりの中でぼくがお示ししたやり方を試したところ、お子さんにやる気が出てきたという声が続々と寄せられています。
「エンリケさんのやり方で子どもに教えたら、うちの子も、このやり方のほうがいいみたい。すごくやりやすくなりました。おかげで合格できました!」
今日(2020年7月13日)は英検(1次)合格発表日。
そんなママさんたちの喜びの声がいくつも届きました。
保護者様の中には、御自身の中学生や高校生の頃などの経験から、似た方法をご存知の方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そうでない方も少なくありません。現に、ぼくとのメッセージのやりとりに驚かれるママさんがほとんどです。非常に単純なことですが、それをご存知でないことで点数に差が出てしまう。あるいは勉強の効率性に差が出てしまうことがあるとすれば、少し残念ですね。
それでは、単語集をどうやって使っていくか、以下に記していきます。
( 1 )英単語集ならパス単がおすすめ
英検5級〜4級ぐらいまでであれば、単語集にそこまで真剣に取り組まなくても、文法・ボキャブラリー・会話問題で満点を狙うことも可能です。文法もリスニングもそこまで難しくありません。
しかし、保護者様のお気持ちはよく分かります。単語集ぐらい持たせてあげないと。書店に行くたびに、あるいはAmazonを覗くたびに、そう思いますよね。
ぼくも3人の子どもにはパス単を買い与えました。
使うなら、パス単がおすすめです。
(したがって以下では「パス単」という語で説明していきますが、この勉強方法はパス単に限ったものではありません。現にぼくに個別に照会をしてくだっさったママさんにもパス単以外を使った方が、多くはないですが、いらっしゃいました。)
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