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2020年2月の記事一覧
感性が鈍ると数字に惑わされる
感性とは何か、ここでは「誰にも影響されるべきではない自分自身の感じ方受け止め方・そしてその自分自身の守り方」として定義しておこう。
つまり、自分自身の感性は自分自身で守るべきである。ということが言いたい。
↑ たまに自分でもリツイートするくらい自分にも言い聞かせている言葉。
茨木のり子氏のこの詩は胸に突き刺さります。
「自分の感受性くらい」
茨木のり子
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせい
世界はいくつもある。
自分が経験できる人生はひとつしかない。
子供の頃に学校推薦の図書によくあったのが伝記。ナイチンゲールとかキュリー夫人などは、誰でも一度は読んだことがあると思う。伝記を読むと自分とは時代も場所も違う偉人がどう生きたかということがわかる。それをさらに拡大したのがフィクション。『ハリー・ポッター』を読めば、本当にヴィクトリア駅から電車に乗って魔法の学校に行けるような気がしてくる。
幼少期の読書体験の