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【習慣術】20秒ルールとは?

こんにちは、サイフーです。

昨日公開した、「知らないうちに朝を台無しにしている行動 5選」はご好評いただいています。ありがとうございます。

今回は「20秒ルール」について。

筋トレを始めたけど、3日坊主になってしまった
勉強したいけど、ついSNSを開く
新しい習慣を身に着けたいけど、なかなか続けられない

目標を達成したい方の多くはこのような疑問がないでしょうか?

実は人間は目標を設定したら、つい逆のことをしたくなる傾向があります。

このように新しい習慣を作りたい、悪い習慣をやめたいときに

「20秒ルール」を活用すれば、成功しますよ。


本 note の内容:


20秒ルールとは?

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このルールは、心理学者のショーン・エイカーさんが発表しました。


人の意志の力には限界があって、いい方向に変化してもそれを続けることは難しく、

もとの習慣あるいは「最も抵抗の少ない(面倒くさくない)道」に戻ってしまいます。

この法則をうまく活用するのが「20秒ルール」です。

要するに、

いい習慣のためには → 20秒以内にできて、抵抗を少なくする

悪い習慣を断ち切るためには → 20秒以上、抵抗を多くする。

です。

具体例を見ると、わかりやすいです。

良い習慣を作るために活用する

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さて、良い習慣を作るために「20秒ルール」を活用してみましょう。

上記で言った通り、20秒以内にできるようにして、作業をする抵抗を少なくする。↓

手を付ける手間を少なくすることです。

具体例を見ましょう。

1.ランニング

ランニングを行くのがめんどくさいと感じる人もいますよね。

そんな時に「20秒ルール」を活用して、習慣にしましょう。

寝る前に、ランニングの服を着た状態で寝る。

スニーカーもベッドの横に置いとく。

そしたら、朝起きて服を着る時間を短縮することで、すぐにランニングができるようになります。

20秒を短縮するだけでも、習慣化できる効果が出ますよ。

2.宿題

宿題を終わらせたいのであれば、

引き出しや本棚からプリントを出して、机の上に置く。

すぐ勉強に取りかかれます。

いちいち引き出しから出す時間を短縮することができますね。

これをするだけでも、やる気が出ますよ。

ポイント!

20秒に短くする+やらない方がめんどくさい

↑のような環境を作りましょう。

例えば僕がやった方法は、

noteを書くことを決心し、20秒ルールを活用しました。毎朝、ブックマークにnoteのリンクを入れておいて、すぐに記事をかける状態にしておきました。

「わざわざここまで開いたんだから、閉じるのもめんどくさいし、もったいないなあ」

のような感じがして、毎日書くのを頑張っています。


悪い習慣を断ち切るために活用する

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悪い習慣を断ち切るにはどうするのでしょうか?

20秒以上の手間にして、抵抗を増やす。

具体例を見ましょう。

1.おやつの食べ過ぎ

ダイエットしたいけど、ついお菓子を食べちゃう」など、
お困りの方におすすめです。

お菓子を取り出せるのを20秒以上にしましょう。

クローゼット、冷蔵庫の上に置いとく。

いちいち取るのがめんどくさいですよね。

結局、脳はめんどくさがり諦めます。

すると、悪い習慣を断ち切れます。


2.スマホ依存症(SNS)

SNSで時間を多くつぶしてしまう人にも、この法則は活用できます。

よく使うアプリをフォルダーの奥に移しましょう。

どんなにスワイプしてもたどり着けない状態。(笑)

実は、僕も活用していました。

前までは、ゲームをやるとやめられなかったです。時間が奪われていることに気づき、20秒ルールをやってみました。

何度もスワイプしないと出てこないようなフォルダの奥底にしまっておいて、そのアプリを開くまでに手間がかかるようする。

これだけでも、アプリを開く回数を減らせました。


まとめ(おわりに)


今回は悪い習慣を立ち去る際に使える「20秒ルール」を紹介しました。

簡単にまとめると、

良い習慣 → 20秒以内にできるようにして、抵抗を減らす
     →  やらない方がめんどくさい。

悪い習慣 → 20秒以上にして、抵抗を増やす。
     → やる方がめんどくさくなるように。

ただし、20秒にこだわりすぎず、抵抗の多い差を意識すること。

脳はめんどくさいと感じたら諦める、簡単だと感じたらやってみる。


良い習慣を定着させたいとき、あるいは悪い習慣をやめたいとき、

この「20秒ルール」という人間の行動原理を頭の中に入れておくと良いでしょう。

コツコツ頑張れば、やがて習慣に変化します。


今回はこれぐらいで失礼します。

記事が役に立ったと思ったなら、スキお願いします!やる気が出てます!

それでは、次回もお楽しみに!

Bye Bye! サイフーnote


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