モノの見方には5つの次元があると思う件
前々から疑問だったのだが
鳥の目、虫の目、魚の目など
それぞれの目線の表現があると思うが
目線の違いの表現で 視◯ という言葉がある
視界や視点、視線に、視野
上記はほとんど同じ括りくらいにしか思ってなかったが
どの場合の時に、どう使うのか
どのように違うものなのか
個人的にしっくりくる纏めを紹介したい
そして、もう1つ!!
モノの見方において最上級に広さが表現されている言葉を1番最後に紹介したい
※日本語の専門家でも何でもないので、勝手な解釈です笑
【視点】
《辞書》
物事を見たり考えたりする立場。観点。
《使う際のフレーズ例》
「視点を変えて考える」「相手の視点に立つ」
★私の考え
点なので、0次元!
視ている物事そのものだけに注目している。もしくは対象が”個体”そのもの。
発想の転換の意味合いで使われる事が多い。
【視線】
《辞書》
目の向き。目で見ている方向。
他人を、また、他人が見る目付き。ある気持ちの表れた目付き。
《使う際のフレーズ例》
「世間の視線が気になる」「視線を感じる」「視線を遠くに向ける」
★私の考え
視ている線なので1次元的!
よくよく考えると、使用フレーズの例をみてると、ちゃんと”線”だからなのか
目の動きが横軸(1次元)だけっぽい使われ方をしている気がする!
何故か視線って、ネガティブな意味合いで使われる事が多い。
【視野】
《辞書》
外界の一点を凝視するとき、その点を中心として見える範囲。物事を考えたり判断したりする範囲、領域、方面。
《使う際のフレーズ例》
「視野が広い」「視野を遮る」
「視野の狭い人」「国際的な視野に立つ」
★私の考え
視ている”野(広い平らな土地)”から
高さを含まない2次元を指している。
また『外界の一点を凝視』という縛りがある部分が2次元のように感じる。
また何故か、使用フレーズをみていると、上から下の野(広い平らな土地)を眺めているイメージが個人的にはある。
また、視ている”分野”とも捉えられる。
視野に関しては、褒める言葉でもディスり言葉でも使われている印象。
【視界】
《辞書》
目で見通すことのできる範囲。考えや知識の範囲。
《使う際のフレーズ例》
「濃霧で視界が悪い」「将来を視界に入れた発言」
★私の考え
視ている”世界”と捉えられるので3次元的!
世界という部分でこれ以上の広さはないように思える。
視野との違いは辞書の意味ではかなり似ているが、一緒に使うフレーズ例で「将来を視野に入れた発言」とした時と比べると、視界の方が少し遠く、個人的には差を感じる。
ここまでを一旦まとめると
視点 0次元
視線 1次元
視野 2次元
視界 3次元
と、捉えられるように思う。
(別に広い方が良いとかではなく、細かい点の目線も必要と思うが!)
そして、、、、
お待たせしました!!
モノの見方において最上級に広い表現されている言葉
それは!?
景色
です!!!!
【景色】
《辞書》
観賞の対象としての自然界の眺め。風景。
《使う際のフレーズ例》
「景色がよい」「雪景色」
★私の考え
私の勝手な解釈ではモノの見方の最上位に広範囲な表現!(視◯ではないけど!笑)
次元を超えた、常人には見えない、背景や裏側を汲み取った、4次元(異次元)の表現!
テレビのカンブリア宮殿やガイアの夜明けなど(好きな番組w)で特集されるような人達の洞察力、空間把握力、未来の先読み力のような代物を指しているように思う!
そして、、、
この記事で
1番言いたかったことは実はココ!!
これ、ほんと良いな〜〜✨✨
と思った”景色”のいう単語の使い方
漫画キングダムの
“将軍の見る景色”
というシーン
漫画を観た事ない人も多いと思うので
超簡潔に解説すると、主人公が憧れる最強の呼び声高い歴史に名を残す大将軍の王騎が
敵に敗れ、もう命が尽きようとしてる時
大将軍を目指す主人公の若き青年に
自分が視ている”将軍の景色”をみせた。
その一瞬、目に飛び込んで来た”景色”が
百聞は一見に敷かず の如く
この先、必ず その時の感覚が
人生に大きな影響を与えるに違いない
そして、大事な場面、窮地の場面で
それを覆す可能性のある構想が
ほんの少し頭を掠めたときだけ
出てくる”景色”という言葉
この”景色”という言葉には
とてつもなく重みがあるように思えてしまう
自分も
景色を伝えられるような人物になりたい!!!!!!
今日の 好きな景色の1枚
⭐️全ては自分の捉え方次第⭐️
最後まで読んでいただき
ありがとうございました😭✨
宜しければ スキ フォロー
お願い致します!
この記事が参加している募集
もし共感いただければサポートいただけると非常に嬉しいです!!!是非ともWIN-WINの関係を構築させて頂きたいと思っております!!\\\\٩( 'ω' )و ////