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姉ちゃん、やっぱりすごい。


こんばんは。


今日のこと。

テスト終わったら読むって決めてたの!
と、出勤前に借りてきたマンガ『チ。』を休憩中に読んでいたら、学生か!と言われる。(40過ぎてます。)

3巻まで読んで返却して家に帰ってきました。
(ちゃんと仕事もしました。)

やっぱりこれはおもしろい!
家に着いて星空を見上げると、なんだか余韻でゾクゾクしました。

明日の仕事のあと、また続き借りよっと。


……また今日も、前置きに危うくもっていかれるとこでした。


今日書こうと思ったのは、昨日の夜読んだもの。


いつかのnoteで、益田ミリさんの『僕の姉ちゃん』シリーズにハマったことを書いたような気がするのですが。(探せない。)

ちょっと面白半分、男の人に女心をばらすつもりで、この本を貸したことがありました。

そしたら先日、その人から貸してあげる、とまだ私の読んでいない、シリーズの5冊めを貸してもらいました。
ハマったな。笑


これです。『進め!僕の姉ちゃん』


私は益田ミリさんの本を、そんなにたくさん読んだことないのですが。

これを読みながら、おぉ…とか、ほう…とか、もうほぼ全てのページに感嘆の声を発しそうな思いです。

姉ちゃん、ほんとすごいな、と思う。
すなわちそれは、益田ミリさんってすごい方だな!という畏敬の念と言っていいほどの思いへとつながる。

人生の悟り方、恋愛の達人級のテクニック。

真剣に聞かせつつ、時にしんみりさせつつ、最後はカラッとした笑いで終わらせる、その15コマの構成の見事さよ!!
時には2コマや3コマでも、然り。

そして、このシリーズ5冊めでも飽きさせない、ネタの豊富さ。


今日はその中からひとつ。
深い。

弟「人ってなんのために生きるんだろ?」
 「って聞かれたらなんて答える?」

姉「こたえひとつなら怖い」

『進め!僕の姉ちゃん』より



そしてやっぱり。

きっとこの弟の順平くんのような、男子諸君が読むとびっくりしちゃうだろうな。
という女の本音の数々。

ぜひ、自称恋愛上手、下手、どちらの男性も。
のぞいてみてはいかがでしょう。笑


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