鬱将軍

日蓮正宗信徒の法華講員の僕が 気の向くままに書く コラム的な何か

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日蓮正宗信徒の法華講員の僕が 気の向くままに書く コラム的な何か

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創価学会は矛盾との戦い。

Twitterの創価学会員はみんな矛盾した主張しか言わない。 曰く、本因妙抄、百六箇抄は偽書だ改竄だといいながら 御義口伝を乱用する。未決だ偽書だと騒ぐなら 生死一大事血脈抄とか使わなければいい。 御本尊に至っては酷いものだ。 本門戒壇之大御本尊は偽物だといいながら 普段拝んでるのは日寛上人が書写したものを改造した「日寛上人曼荼羅改」と言ったところだ。 その日寛上人は本門戒壇之大御本尊を書写したと言われているのだから、 矛盾である。創価学会本部の日昇上人書写の御本尊も

    • 吉田日勇御尊能化の思い出

      吉田日勇御能化様との思い出 本日はふと 吉田御能化様の祥月命日だなーなんて 過去帳見てたら思ったの で 何となく吉田日勇御能化様のことを書こうと思いました。 昔は菩提寺では少年部の登山会がありまして、少年部とその家族。あとは引率の少年部長や青年部のお兄さんお姉さん達がみんなでバス借りて お登山してました。 着山して御開扉 その後山内見学をして 妙蓮寺へ   本堂上がって題目三唱のあとは 本堂前の広場へ 吉田御能化様達 妙蓮寺の信徒さん達が 子供達のために沢山用意してく

      • 御会式の日は喧嘩をしない。

        御会式の日は仲良くしましょう。この日くらいはという方が自然かも知れません。 なんでこんなことを言うのかといいますと 讃岐本門寺の開基檀那である秋山泰忠公はこのように言われてます。 「十月十三日の御事は泰忠が跡を知行をせんずる男子女子孫彦に至るまで忠を致し申すべきなりこの御堂の外に苟にも御堂を建て此御堂を背き申すまじき印に又内々は兄弟と言い叔父(伯父)の中従兄弟の中にも恨るむ事ありとも十三日に相互に心を一つにして御仏大上人を泰忠が如く仰ぎ申す如くに十五日迄皆皆一所にて御勤め

        • 星の子っていう映画をみた率直な感想。

          U-NEXTのポイントがあったから ちょっと見てみようかなって思って観た。 一言で言うなら「リアル」を作ろうとしたらこうなるかなって 芦田愛菜さん演じるヒロイン、ちひろのリアリティある演技 宗教二世の感覚。   学校の先生をちょっといいなーって思うような イケメン同級生に優しくされたら かっこいいなって思っちゃうような、普通の女の子。ただお家が宗教をしてる。 ただそれだけのこと。   作中に登場する宗教は「星」や「宇宙」に力があるというものだ。 そして作中ではその教団が売っ

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        創価学会は矛盾との戦い。

          創価学会員 なるとなるが逃げる質問集

          これは僕がなるとなるさん に対して質問をしたものです。随時更新中していきます。 日蓮正宗は法華経に反してるというのならどの、経文に背いてるのか明確に示せ 日蓮正宗は日蓮大聖人に反してると言うなら何処に背いてるのか御妙判を挙げて説明せよ。 日蓮大聖人の御書は万人の為のものと言いますがそんなことは何処に書いてありますか? 御書から明確に示せ。 創価学会は法華経に背いてないと仏だ言うなら大臣、外道に親近してもいいと言う文証を示せ 仏とは生命であるの文証を経文から示せ 創

          創価学会員 なるとなるが逃げる質問集

          本能寺の変の小話

          天正十年六月二日の本能寺の変というと織田信長公が明智光秀公の謀反にあい 誅殺された。 事件ですね。西山本門寺にその織田信長公の首塚があり、 そして過去帳に織田信長公は明智光秀に刺誅されたことが書いてあるそうです。 さて、本能寺は法華宗の大本山であり、そして明智光秀が竹槍で刺殺されたと伝わる所は小栗栖といって 日蓮本宗の寺院であり要法寺の末寺なんですよ。 法華の寺院がやたらと関わってくる。本能寺の変ってちょっと興味持ちませんか? 

          本能寺の変の小話

          希望の21世紀? 正気?

          大いなる希望、高らかなる暁鐘二十一世紀まであと三十年 その時君たちは 人生の最も充実した年代になっている。〜大いなる希望〜池田大作さんの詩の冒頭です。 この冒頭部分は父が諳んじれるくらい聞いたものらしいです。 で?本当にそうなってるのかと言うのが問いです。答えは明白、  「希望?なにそれ美味しいの?」ですよ。 目の前には未知の病気が蔓延り、世界を見れば戦争、テロとの戦い 国内でも政治不信、不景気になり、就職氷河期、リーマンショックを経て今のこれ。 災害も多く、平成生まれの会

          希望の21世紀? 正気?

          三鳥派について書いてたやつ

          編集しようとしたら消えちゃったから 改めて書きます。

          三鳥派について書いてたやつ

          創価学会は会意会勅の団体であり 学会本部直結の信仰

          創価学会員の多くは、「創価学会は仏意仏勅の団体」とか言ってるのを聞く。 また、大聖人直結の信仰だと吹聴している。 …自分の胸に手を当ててよく考えましょう。 仏意とは仏の意である、日蓮大聖人は「法華経にそむけば仏意に叶はざる事をばしらずしてひろめゆくほどに、国主万民これを信じぬ」(一谷入道女房御返事建治元年五月) とある。法華経にそむいたら仏意ではない。 そして創価学会は法華経に背いている。例えば法華経には 「菩薩摩訶薩、国王・王子・大臣・官長に親近せざれ。」これには明確

          創価学会は会意会勅の団体であり 学会本部直結の信仰

          創価学会の未来を予想する。

          創価学会では人間革命、新・人間革命をずっと推し進めている。 人間革命、新・人間革命は「精神の正史」とされる創価学会の根本聖典である。 創価学会は御書根本なんて口でしか言わず。大多数の創価学会員の知ってる御書なんか僅かなもの 十篇知っていればいい方だ。 御書に変わるものとして人間革命があるのだからそれでいいのだろう。 では創価学会が人間革命を推し進めた先に何があるのだろう。 人間革命を推し進めた先にあるのは「直授池田大作 人間革命相承」ではないだろうか。 馬鹿みたいな考えだ、

          創価学会の未来を予想する。

          日蓮大聖人は悪口を言った?

          日蓮大聖人は悪口を言った、とTwitterで聞いた。 だから悪口を言ってもいいんだとも言っていたが そんなことを日蓮大聖人は言ってますか? そもそも、日蓮大聖人は悪口を言ったのか。いいえ  日蓮大聖人は悪口ではなく破折をしたのです。 破折と言うのは教義に基づき正邪を決めることです。  例えば、どうして念仏が間違ってるのか。と言う問に法然が言った「捨閉閣抛 」即ち他の経文を捨てて浄土三部経を自分勝手に選択する事が仏教の道理から外れているからと答え。また禅は天魔の所為、真言

          日蓮大聖人は悪口を言った?

          国立戒壇と言う儚いもの。

          人に夢と書いて儚いと読むが、顕正会の国立戒壇ほど儚いものは無い。 国立戒壇とは顕正会の主張の根幹であり、今の日蓮正宗はこの国立戒壇が無くなったから間違っていると言うのが顕正会の主張である。 しかし、儚いのはいくら顕正会が外で吠えていても、戒壇建立の霊場は富士大石寺であり、 その本門戒壇本堂へ安置される。日蓮大聖人の出生の本懐であり本門戒壇に安置される 本門戒壇之大御本尊は大石寺の宝物である。いくら顕正会が広宣流布をしたと言っても、大石寺が良しとしなければ本門戒壇之大御本尊は

          国立戒壇と言う儚いもの。

          冨士大石寺顕正会って富士大石寺となんの関係があるの?

          一応こういうものも書いた方がいいと思うので書いておく、 顕正会とは、浅井甚兵衛という人が、妙信講という講中組織を作ったことに始まる。 浅井甚兵衛は品川妙光寺の信徒だったが、講中不和となりその後は妙国寺、法道院、そして妙縁寺と転々として最後には妙縁寺を乗っ取り、松本日仁元能化を軟禁して、最後には妙縁寺から七幅の常住御本尊を強奪し退散。 現会長は浅井昭衛、初代浅井甚兵衛の子息である。 富士大石寺となんの関係があるのかと言えば、なんの関係もない団体である。 強いて言うなら

          冨士大石寺顕正会って富士大石寺となんの関係があるの?

          人間革命史観は笑えない所まで来た。

          僕はTwitterなんかでやり取りをしてる 創価学会員達は人間革命に書いてある事はすべて真実であるとしている。 人間革命の世界観では当然広宣流布の邪魔するのは日蓮正宗の僧侶だと言うが、そもそも小説に書いてある事なのであって実際の歴史とは異なるものばかりである。 例えば人間革命には「戸田城聖の獄中の悟達」が説かれる。これは会長本仏論を示唆する描写とされてきた。 これも従来はフィクションとして考えており。法華講員が 会長本仏論だと詰めても「フィクション」という返しをするのが一般

          人間革命史観は笑えない所まで来た。

          何故三鳥派の事を書くのか

          触れられたくない過去。 そんなものは誰でもある。 人でもあるのに、それが寺院や組織なら尚更だ。 日蓮正宗、大石寺にとってのそれは「三鳥派」の事だろう。 そもそも大石寺は異流儀と闘ってきた歴史がある。 我々が今日 振るう教学体系があるのは先達が日々闘ってきたからに他ならない。 上代に六老僧と別れそして富士門流八本山が別れて、それらが落ち着いたのが 要法寺と大石寺が通用した頃。 織豊時代である。 そして、徳川家康が江戸に開府して 時代が安定してきた三代将軍家光の頃に起るのがこの三

          何故三鳥派の事を書くのか

          奉安堂の落慶法要にした参加した日

          本門戒壇之大御本尊のことを書いて欲しいと言われ なにを書くか迷った。 それは大御本尊について何を書いても何番煎じになってしまうからだ。 僕だから書けるものにしようとおもったので 少し外れるかもしれないが、本門戒壇之大御本尊が御安置されている奉安堂の落慶について書いてみようと思う。 初めにwikiてきな説明をしとこう。 奉安堂は本門戒壇之大御本尊を安置する堂宇であり 宗旨建立750年を記念し 平成14年10月12日に 日顕上人により建立された。信徒席は5004

          奉安堂の落慶法要にした参加した日