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失ったものを取り戻せるかもしれない__『毒出しのトリセツ』 時代の先を行く


時代の先を行く本があります。

来年4月に普通の風邪を5類感染症に変更することが厚労省より発表がありました。

今まで普通の風邪だったものが普通ではなくなり、インフルエンザや新型コロナと同等の扱いとなる。

このことが何を意味しているのか、考察や推測はいろいろな角度からあれこれあると思いますが、何であろうととにかく今やっておいた方がいいことがある。

どんな意味で普通の風邪が普通でなくなろうとも、どんな方向で来ようとも、そんなことに振り回されることなく、自分のカラダをしっかりと整えておくことが重要となってくるのではないだろうか。

織田剛さんの著書『4日で若返る「毒出し」のトリセツ』には、カラダを整えるために今やっておいた方がいいそれが詳しく書かれてあります。


この先の時代を見据えて書かれていたようにも思える『毒出しのトリセツ』
これから本当に必須となることが書かれている本であると思うのです。


一言で言えばそれは、
毒出し、解毒、デトックス。

それ以上のものがこの本の中には含まれていますが、それはまた最後に。

何はともあれ、まずは「毒出し」です。

現代を生きる私たちのカラダには、見えない毒がたくさんこんもりと溜まっています。
添加物、農薬、薬、洗剤、水、空気中にさえも、上げ出したらキリがないほど日常の中に毒は潜んでいて、気をつけていても知らずと体内へと取り込まれてしまっている。

カラダに毒が溜まると詰まりとなり病気となり、とにかく調子は良くない。
不調の根本原因はこの毒にあり。

最近では何が原因であるのかはわかりませんが、カラダに不調を抱えている人がとても増えているようでもあります。

毒がありふれている現代、毒出しが必須となる時代です。

毒を出すと言っても闇雲に、デトックスに効くと言われているお茶をただ飲んでいたら言い訳ではなく、ちゃんとしたやり方でやらなければ効果は薄い。

効果的な毒出しをするならば、この本に書かれている方法が現状いちばん良いのではないかと思います。


『毒出しのトリセツ』著者の織田剛さんは、薬草・植物力研究家であり、オンラインや全国各地での講師活動などを通して植物の持つ力について伝えられています。薬草・ハーブを使ったハーブファスティングの開発者でもある。

毒出しのために効果的なハーブファスティングの方法について、この著書の中に詳しく書いて下さっています。

 本書は、私がフランス留学中に膨大な文献を調べ上げ、自分自身のカラダで徹底的な人体実験と研究をしながら体系化し、1000人以上の方々にアドバイスし、実践してもらった方法です。

 最新のファスティング理論と、伝統的な薬草学の叡智を融合させ、「蓄積毒」をカラダから抜き、効果を体感できる内容となっています。

『4日で若返る「毒出し」のトリセツ』織田剛
はじめに / 4日でカラダが生まれ変わる、ラクで、美味しいファスティングより  


この「蓄積毒」を抜くハーブファスティングとは、腸や肝臓や腎臓に溜まった毒をハーブを使ってカラダの外へ出す方法で、臓器にたまる毒や汚れを、ハーブとファスティングを併用することで落としていくことができるものです。
それぞれの臓器に対応したハーブがあり、それを使うことで洗浄して落とすことができる。
全身の毒を抜くには正しい順番があり、それぞれに必要なハーブや取り入れなければならないものがある。

全てはこの本の中に書かれています。

普通の風邪にやられない為にも、毒出しハーブファスティングをしてカラダを整え、免疫力を上げておく必要があるのではないでしょうか。

これからの時代、それが最大の防衛策となると思っています。


そしてここからは、信じるか信じないかはあなた次第のお話ですが、

「毒出し」をすると、なぜかやりたいことが見つかる

と。
そう本の中には書かれてあります。

唐突にこのフレーズだけ聞いても、なかなか信じられない話であると思いますが、私はそうであるのだと思っています。

それは理論的にも説明があるのですが、実際、私自身が体感してそうであるのだと思ったからです。
毒出しして毒が抜けカラダが軽くなると、今まで面倒くさいと思っていたこともなぜかできて、新しい自分が見えてきたのです。

 ハーブ(薬草)を使用した毒出しファスティングには、自分が「心の底からやりたいこと」を発見させる不思議な力があります。

 忙しい日常生活でわきに追いやられて見えなくなっている「人生の目的」、もっと大げさな言い方をすれば、自分自身の「使命」のようなものまでも発見させられる力があるのです。

 なぜ、そんなことが起きるのか。
 最後の章で見ていきたいと思います。

『4日で若返る「毒出し」のトリセツ』織田剛
第5章 /「毒出し」で本当の自分に目覚める より  


毒出しとは、物理的に溜まった毒を出してカラダを整えるだけでなく、その先に「人生の目的」も見えてくるような、生き方をも整えていくものであるのだと思います。

それはきっと、毒出しをした先にしか見えてこない世界。

毒出しで本来の自分を取り戻していく。

多くの人が失ってしまっているものに気がついていないのかもしれませんが、毒出しの先にはそこへの大きな気づきがあり、生きる目的、使命なんかが見えてくるのだと思います。

本当の自分とつながり生きて行く。
そんな世界へとつなぐ本でもあるのだと思いました。



※この『毒出し本』は、フィジカル的なカラダに関するだけのただの健康本ではありません。
(あくまで私の個人的見解です)


今年6月にすばる舎から発売された『4日で若返る「毒出し」のトリセツ』織田剛/著ですが、近所の書店へ行くと、新刊・話題書コーナーに3列面出しで輝かしく並んでおりました。発売から半年ほど経っていますが、話題書コーナーに配置入りされているとは、じわじわと何かが動いているのかもしれないと感じさせられています。何かに気がついてきている人たちが増えてきたのかもしれない。増刷されて「5万部突破」の帯も新しく付いておりました。

毒が蔓延るこのご時世、何らかに気づいている人たちが、じわじわと、この『毒出し本』を購入し、あなたの住む街で毒出しをしているのかもしれません。



ここまで読んで下さりありがとうございました。



少し前にもこの本についての記事を書いています。「毒出し」についての記事を続けて3本。こちらも読んでいただけたら嬉しいです。

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