継続を助けてくれる文明の力
近頃の体重計ってすごいですね。
体重計に乗って専用のアプリを起動させたら、体重、体脂肪率、BMI、筋肉率が勝手に入力され、日々のデータをグラフにまとめてくれる。
それが4000円弱で手に入る時代。
うちに出迎えた新しい体重計はこちらです。
体重計に乗る時は、調子が良さそうな時を狙って
つまりはぷっくりしていない時に限り
乗ることを許されていた以前の体重計。
そんなわたしが今や、記録をつけるのが楽しくて
毎朝体重計に乗ってますもん。
文明の力は勇気までくれるのか。
そんなこんなで、乗り続けて3週間が経過しまして
気づいたことがあります。
それは体重って意外と変動しないものだということ。
想像では日々もっと変動を繰り返しているもんかと思ってました。
しかし量り続けてみると、多少の変動はあるものの
思いの外、安定しているようです。
食べすぎたかな?と思った翌日なのに変化がなかったり
痩せたかな?と思った翌日なのにちょっぴり増えてたり
なんだか不思議。
そういえばテレビ番組で肉をいくら食べても太らないという検証がありました。
検証は3日間。肉のみ(合計6kg)を食べ続け、ほとんど動かないという内容で、結果は900gの減量でした。(「それって!?実際どうなの課か」でのチャンカワイの名物コーナー。検証を通してチャンカワイの人柄の良さが溢れています…!)
この場合、肉のみを食べ続けたことが
太らなかったポイントのようですが
これでわかるのは食べる量と体重の増減は
必ずしも比例するわけではないということ。
つまり食べたものを消化、吸収、燃焼させることにも
結構なエネルギーを使っているということですね。
とはいえ食べ過ぎれば太るもの。
食欲の秋を前に、文明の力を借りながら
自らの身体の観察を続けてみようと思うのでした。
ちなみに体重は“計る”ではなく“量る”なんですね。
(計るだと思ってた〜