淡々と磨きつづけるお掃除はまるで瞑想だった
なかなか手を出せなかった所ばかり掃除している。
時間があるからする気になったとも言える。
始まりは下駄箱だった。
入っている物を全て取り出して雑巾掛けをした。
そこから家中のカーテンを丸洗いし、
マットレスは重曹や洗剤で数日かけて洗い天日干し。
網戸は重曹スプレーとスポンジでお手入れ。
どんなに擦っても汚れが取れずに諦めていた
トイレの部分汚れもつけおきのような方法で再トライ。
(すると日に日に汚れが落ち随分キレイに…!)
掃除って意外と汗をかくから、いい運動にもなる。
そして磨いた場所や空いたスペースを見ては
じんわり達成感。
やはりキレイでスッキリした空間は
気持ちのいいものである。
それに汚れを落とそうと夢中になって手を動かしていると
その淡々とした動作の連続でいつしか心は凪となる。
それはまるで瞑想のよう。
終わると心もスッキリとして心地いい。
じっと座って瞑想することが
あまり続かないわたしのような人には
こういった淡々と取り組める行動の方が
かえって心が落ち着くかもしれない。
なんだかモヤモヤする時
気分が上がらない時
動かない現実に辟易してしまう時
そんな時こそ淡々と取り組めて
達成感も味わえる掃除はオススメだ。