漢方で健活②『衛益顆粒』と『冠元顆粒』で体質改善を始める
夏バテを『麦味参顆粒』で解消したお話を、この前に書きました。今回はその続きです。
この『麦味参顆粒』を漢方薬局さんから送ってもらったとき、サンプルとして『還元顆粒』というお薬を3包いただきました。これは、最初にDMで私の体調について漢方薬局さんに相談したとき、ふと「更年期障害なのか、肩こりや首と肩の痛みがあり、葛根湯を飲んでいる」ということをお伝えしたのですよ。すると「風邪からではない『肩こり』なら、葛根湯よりもこちらの方が良いですよ」ということで、この「冠元顆粒」をサンプルで送って下さった・・・という訳です。
「肩こりが辛いとき、頓服として飲んでみて下さい」という説明があり、朝起きたときに肩や首に痛みがあるとき、この『冠元顆粒』を飲んでみました。
上記の写真は、イスクラ産業の『冠元顆粒』のパンフレットです。
この『冠元顆粒』は、「紅花」「川芎」「芍薬」「香附子」「木香」「丹参」の6つの生薬が配合されていて、瘀血(おけつ)という状態を改善するのに非常に効果的なお薬なのだそうです。
詳しくは、こちら↓をご覧下さいませ。(冠元顆粒の公式ページです)
(ここ↑を開くと、瘀血チェックができるコーナーがあります。試しにやってみて下さい。)
実は私、瘀血体質なんですよ・・・汗。若い頃から自覚があり、実は30代の頃、酷い生理痛を改善したくて漢方薬を飲んで治療したことがありました。その時に、中医学の先生の問診から、私は瘀血体質であることを知りました。
その時は、それで生理痛は治り、慢性的な冷え性も改善したのですが、それ以外のところで瘀血症状はまだ残っていました。(子宮筋腫もそれが原因だと思います)
このまま放置していたら、もっと大きな病気になるかもしれない・・・という心配もあり、そろそろ自分の体とちゃんと向き合わないといけないな…と思っていた矢先でした。
そんなタイミングで『冠元顆粒』のサンプルをいただいたので、ますます「これも何かのお導きかもしれないなぁ」という気がしてきました。サンプルに添えられていた冠元顆粒のパンフレットを読みながら、「健康のために、これを飲んでみよう」と心に決めました。
◇◇◇
また、その他に、アレルギー体質の改善に効くという『衛益顆粒』も飲んでみることにしました。
それも、こちらのTwitter↓を見て「こんなに良いお薬があったんだ~」と興味を持ったからです。
実は私、筋金入の花粉症で(汗)、毎年、春先からゴールデンウィーク頃まで、毎日ずっと花粉症の薬を飲み続けています。薬の力でなんとか症状を抑えてきましたが、毎年のことなので本当に大変なのです。でも、このお薬を飲めば「身体の芯から体質改善ができて、しつこい花粉症を根本から治せるかもしれない・・・」と思いました。(一筋の光明が見えました・笑)
ちなみに、『衛益顆粒』については、イスクラ産業さんのこちらの公式サイトに詳しい説明があります。
この『衛益顆粒』は、「黄耆』(おうぎ)、『白朮』(びゃくじゅつ)、『防風』(ぼうふう)の3つの生薬が配合されています。『黄耆』は皮膚や粘膜を強化する働きがあり、『白朮』は胃腸を強化してエネルギー補充を促進させ、『防風』は風邪を体外に追い出す働きがあるそうです。
つまり、「邪気」(中医学の言葉で、身体を害する外因要因・ウイルスや細菌、花粉、ほこり、化学物質など)を体内に侵入させないように、皮膚や鼻・気管支などの粘膜を強化して免疫力を高め、外的刺激から身体を守る力「衛気」を養ってくれるのが、この『衛益顆粒』なのだそうです。
(以上、イスクラ産業の「衛益顆粒」のパンフレットを参照)
ということで、これらを新たに注文することにしました。ちょうど、『麦味参』を飲みきったところだったので、それも合わせてまとめて注文・・・。
こうして体質改善のための健活を始めることにしました。
飲み方は、この漢方薬を送って下さった漢方薬局さんから詳しく教えていただいたので、その指示通りに毎日、朝と晩、一日2回コツコツ飲んでいます。
飲んでみた感想は、また次回、noteに書きたいと思います♡