「朝起きられない」なら、“ディズニーランド”のような理由をつくれ
4月に、早起きを習慣化するための「朝渋DOJO」に入会(出戻り?)してから、はや2ヵ月になります。
正直に話します。
私は早起き習慣がまったくできていません。なんなら週1回くらいしか起きられていません。
新生朝渋DOJOには、こんなルールがあります。
とくに、私はこの「7時起床」ができません。
「朝渋なのに起きられてないなら辞めてまえ」という意見もごもっとも。
ですが、夜型な私でもこんなつらい思い(?)をしながら、“朝”に向き合う理由があります。
今日は「朝起きられない」「今日もなにもできなかった」と悩む方が、ちょっとだけ“自分のやりたいこと”に向き合うためのヒントになれば幸いです🌿
体質も生活も夜型。それでも“朝”に憧れる理由
大前提、すべての人が「朝型」になれるわけではありません。朝起きるのが得意で、活動的になれる人もいる。一方で朝は頭が働かず、夜に元気になる人もいる。
ちなみに、「クロノタイプ」という4タイプに分ける考え方が主流なので、興味がある人はぜひ覗いてみてください。
「生きる時間」は自分で決めていいし、「合った時間」があるのも承知です。
そして、私は完全な「夜型」。(ちなみに言うと起立性調節障害なので、低血圧や自律神経の関係で起きれないこともあります。)
そんな夜型の私でも、朝の時間を作ろうと、数千円払って朝渋DOJOという“場所”に踏み込んだ理由があります。
それは「やりたいことのための“時間”をつくるため」でした。
なにかをやりたいなら、まず“時間”を確保する
「今年は〇〇をやりたい!」そんなことを思っても、結局年末になると「今年もできなかった…」あるいは、頭から遥か彼方へ消え去っている人も多いと思います。
なにかを始めたい、続けたいと思ったときは「1ヶ月で◯記事書こう!」よりも「毎日◯時からnoteをひらく」「土曜日の午前中は〇〇の時間にする」と、先に“時間を確保する”ほうが続きやすいです。
自分で決めてもいいし、誰かと約束してもいい。とにかく、まずは「スケジュール」に組み込む。
フリーランスになって2年半。「noteを続けたい」「アートをやりたい」とは言ってきたけど、仕事を理由にまったくできていませんでした。
働いている皆さんもそうですが、平日の昼間は各所から連絡が来て、自分の“やりたいこと”に100%向き合えません。仕事終わりや休日は疲れてたり、予定が入ったりでどうしても自分に甘くなってしまう。
そんな私の生活で、強制的に時間を確保できるのが「朝の時間」だったんです。
ディズニーランドのためなら早起きできる
ここで、やっとタイトルの話をさせてください。(長かった…)
先にも何度も書きましたが、私は超夜型です。朝起きるのが本当につらいです。習慣化しようとしても、寝るほうが好きなので続きません。
そんな、朝に起きられない私が、4年前にはいっていた朝渋で&最近早起きできる方法が「朝起きる“理由”」を作ることです。
当たり前かもしれませんが、めちゃくちゃ大事。
漠然と「朝◯時に起きよう」と思っても、結局二度寝や寝坊をしたりで起きられません。
でも、「ディズニーランドに行くために5時起き」であれば、無理矢理にでも起きられますよね。もしくは、好きな人に会うために少し早い同じ電車に乗った経験なんかも。(私の場合ですが)
大人の早起きも一緒。
「会いたい!」と思う人に会えるから
おもしろい活動ができるから
おいしいごはんが食べれるから
そうやって「自分が楽しめる、早起きの理由」をつくると、つらい朝も乗り越えられます。
そしてそのうち、習慣化できて今よりは少しだけ、つらくなくなります。
🎡
なにが言いたいかと言うと、早起きしたい、時間を作りたいなら「ディズニーランド並に楽しみな理由を作ろう」ということ。
誰かに会うでもいい、気になるお店に行くでもいい、習い事を始めてもいい。
週に1回だけ、週末だけでもかまいません。もしやりたいことがあるなら、朝に「楽しみな予定」を入れて、「やりたいことができた!」を積み重ねていってください。
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