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【子育て】児童手当の使い道3選

こんにちは!
夏の最後の追い込み!える。です。

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今回はマジメな投稿!

お子さんのいるご家庭では
児童手当を受け取ているご家庭も多いのではないでしょう?

今回はその児童手当の使い道をご紹介★
これは自分でもできそうだな、というものがあれば
参考にしてみてくださいね。

児童手当とは

児童手当とは、
中学卒業までの児童を養育している人への手当になります

支給額は年齢よって異なります。

所得限度額以上の収入がある人は、
特例給付として月額5,000円給付されます。

2024年9月までの金額

子どもの教育費に使う

「児童手当」なので
子どもに使うのが一番ベスト

塾代や習い事に使う

小学校へ入る前のお子さんも
習い事をさせているご家庭もあることでしょう。

また、小学校へ入ったら塾に通う子もいると思います。

3歳以上は月額10,000円の児童手当。
お子さんの学力向上や体力向上に使えたら良いですね。

大阪市には塾代助成制度がある

さて、私の住んでいる大阪市には、
習い事・塾代助成事業」というものがあります。

大阪市在住の小学5年生から中学3年生の約5割を対象として
学習塾や家庭教師、文化・スポーツ教室など
(オンライン学習塾などを含みます)の
学校外教育にかかる費用を月額1万円を上限に助成する事業です。

とても良いことだと思います★
家計の足しになりますね!

学校用品のために使う

なんだかんだで
入学前はお金をたくさん使います

小学校前ならランドセルや学用品、体操服。
中学や高校前なら制服代。

たくさんのお金を3月末くらいに一気に
使うことになります。


あらかじめ使う時期は絞られてきますので、
その時のためにお金を取っておくことが重要になってきます。

子どもの将来の学費のために使う

生まれたばかりのお子さんなら、
将来の学費のためにコツコツ準備しておくことが良いでしょう。
貯金だけでなく別の方法で準備することも大切です。

学資保険に使う

学費のための準備で一番に思い浮かぶのが
「学資保険」。

学費のための保険ですね。

もし契約者になにかあった時に
育英費用など補償してくれる保険会社もあります。
世帯年収などを考えて一度、検討しても良いですね。

一度、相談だけでもしてみると、
将来に必要な学費がわかるので
良いかと思います。

学費を貯めるのに投資する

学費のために投資で増やすことも良い方法の1つです。

以前はジュニアNISAもありましたが、
これは2023年12月末で終了してしまいました。

でも今持っているジュニアNISAを
そのまま運用することもできます。

ネット証券であれば手数料も抑えられてオススメです。
SBI証券楽天証券が有名ですね。

また、どちらの証券会社も2023年10月から
国内株式の買付手数料が0円になりました。
(条件によります)

今から株式を始めようとする人にとっても嬉しい事ですね。

ではここで、ジュニアNISAを作れていない、
子どもが生まれるのが2024年1月以降という人も
いらっしゃることでしょう。

その場合、親が子どものために運用しても
大丈夫です。

ただし、
子ども名義の口座で運用するのであれば
贈与税がかかる場合もありますので
その点に関しては注意が必要です。

貯金のみはオススメしない

お金だけが必要であれば、
貯金だけで良いのではないのか?
という人もいらっしゃるかと思います。

でもFPの立場からすれば、
貯金のみというのはオススメできません

なぜなら、今現在、野菜や食品も高くなっていますね。

それと同じで将来の学費も
どんどん値上がりする恐れがあるからです。

同じ一万円でも価値が変わってくるかもしれません。

今、一万円で買えるものが
将来一万円では買えなくなる恐れがあるのと同じです。

現金も必要ですが、
将来の学費に関しては貯金と別の方法と2つで準備することが大切になってきます。

生活費に使う

もちろん生活費に使っても大丈夫です。
今月ちょっとピンチ!」という時は誰しもありますからね。

何かあった時用においておく

特に気を付けたいのが
「救急」で病院に行くとき
です。

夜中に体調が悪くなってしまった、
なんてことは誰にでも起こることです。

ここで注意が必要です。

病院で診てもらったのは良いのですが、
検査代金や診察料が高かった、
なんてこともあります。

精密検査でもすれば、
あっという間に10,000円近く
請求されることもザラです。

なので、「何かあった時用」のお金として
おいておくことも重要です。

2024年10月から拡充

2024年10月からは、児童手当が拡充されます
「もっと子育て応援児童手当」

今までは中学卒業で児童手当は終わっていましたが、
なんと!高校卒業まで延長されます。

金額は、中学生と同じ月額10,000円

少しでも貰える期間が延長されると家計も助かりますね。

また、所得制限が撤廃されます。

現在、所得制限で受け取れない人も
児童手当が受け取れるようになります。

嬉しい改正ですね。

もっと子育て中の皆さまが幸せになれる制度の拡充を
お願いしたいものです。


まとめ

世帯主に振込まれる児童手当。

世帯主が好きに使って良いものでもありません。

あくまでも「子ども」のために使ってもらいたいものです。
子どもの成長を願って大切に使いましょう。

それでは、皆様、ごっきげんよー★

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