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プチ贅沢と非日常を味わえる東京カフェ3選
カフェの使い方は人の数だけある。
誰かと話をしにカフェを利用する人もいれば、仕事や勉強のために行く人。カフェのドリンクやフードを狙って行くなど様々な目的でカフェを利用するのではないでしょうか。
わたしがカフェに求めるのは「プチ贅沢を味わう」ことと「非日常」
なぜ贅沢ではなく、プチ贅沢なのか。
カフェに何千円もかける贅沢だともちろん上質なものを味わうことができますが、あまり舌が肥えてしまうとそれ以下のものに満足感が得られないというのが一つの理由です。
高くても1,000円以内で味わえるちょっとした贅沢をするのが好きです。
また、非日常に関しては、普段あまり出会うことのない味や雰囲気を大切にしています。
あまり通なカフェを知っているわけでありませんが、プチ贅沢と非日常を味わえる東京のカフェを3つご紹介します!
1. teal 日本橋
渋沢栄一旧邸跡地の日証館にある日本橋兜町のチョコレートとジェラートのお店。
インテリアや内装の色合いが爽やかな店内には、自慢のチョコレートとケーキ、そして普段目にしないようなフレーバーのジェラートがあります。
ジェラートは二つの味で850円くらいですが、定番のミルクやカカオだけでなくタルトタタン、あまおう&柚子など普段とは違った味を楽しむことができます。
最初はバジル&洋梨、ピスタチオ、2回目に訪れた時は、しそと日向夏、そしてブラッドオレンジを選びました。定番の味よりもバジルやしそなどのちょっとチャレンジングな味にどハマりしました。
ケーキは1,000円前後のものが多いですがプチ贅沢をするにはうってつけのお店です。カフェ用のメニューもあるそうなのでお時間ある方はイートインもいいかもしれません。
2. Chavaty表参道
こちらは表参道にある世界に向けてお茶の魅力を発信する日本発のティーブランド。
こだわりのあるティーラテとスコーンを味わえるカフェです。
ここはよく行列になるのでなかなか店内に入るのに苦労しますが、ハイセンスな空間でちょっとした特別な時を過ごせるような場所です。
スコーンは一般的なイングリッシュスコーンはもちろん、まるで見たことのない季節ごとのスコーンは必見。食べるのがもったいないくらいのビジュアルに驚きました。
ちなみに表参道だけでなく渋谷駅内の「しぶちか」にもChavatyのお店があるので表参道の雰囲気にこだわらなければそちらもアリかと思います。
表参道と渋谷どちらもテイクアウト可能なので、近くに来た際は寄ってみてください。
3. CHIYA-BA 中目黒
2022年3月にオープンしたばかりのチャイの専門店。
「CHIYAーBA」(チャバ)は、お茶を通した場づくりを行いたいという思いから「CHIYA」がネパール語でお茶を意味し、「BA」は「葉」と「場」を意味するそうです。
チャイの好きなわたしですが、Twitterでたまたまこちらのお店がオープンしたことを知り、その翌日にはカウンターでCHIYA-BAのチャイを飲んでいました。
ネパールの異国情緒を感じさせつつも落ち着きのある雰囲気がとても印象的でした。非日常を感じるにはもってこいの場所です。
チャイもかなりスパイスがきいていて心安まる味でした。カウンターでは店員さんが気さくに話しかけてくれたり、リピーターのお客さんも多いようで、団欒できるアットホームな感じでした。
以上がプチ贅沢と非日常を味わえる東京のカフェ3選でした。
東京にはカフェが無限とあるので自分の嗜好にあったカフェにもっと出会いたいです。