優秀な人物が理不尽に叱られている場合
こんにちは、えるあです。
あなたは仕事をしたとき、理不尽に怒られた事ってありますか?
もしあるのでしたら、あなたはきっと優秀なのでしょう。
はい、今回はミスをした人に対する
間接暗示話法
のおはなしです。
人にはそれぞれ特性がありますよね。
私達がチームとして仕事をするとき、もし、あなたがリーダーであればそれを強く意識したほうが良いです。
まだ社会になじめず、怒られる事に慣れてない若い人は、沢山います。
あなたがどんなに優れていても、あなたのまわりは決して同じような人物だけとは限らないのです。
そんな
打たれ弱い人
が仕事でミスをした際にあなたはどうしますか?
答えは簡単です。
その打たれ弱い本人の前で、もっとも優秀な部下を叱るだけでよいのです。
これを先ほど、お話した間接暗示話法といい、第三者を関してターゲットに影響を与えるという心理学の手法の一つです。
もしあなたがまったく関係していないような内容で上司に怒られた経験があるのであれば、この、もっとも優秀な部下だった可能性があります。
これは私の経験でもあるのですが、会社によっては
怒ったふりをする練習と
怒られたふりをする練習
この二つを上層部でする会社もあります。
余談ですが私はこれによって怒鳴りまくるような人に対して何も感じなくなりました。怒られる側の練習をしすぎると、このような効果も出てきます。
さてこのように、打たれ弱い人は叱るときに、配慮が必要です。
他人が叱られても必ず、その本人はその仕事に対して気をつけようと敏感に反応します。
是非、使ってみる価値のある簡単な心理学ですよ。
ただ叱られる必要のない人物は厳正して選んでくださいね。
勿論、あまり理由もなく叱られるのですから、大きな勘違いを生む危険性もあります。
あらかじめ先ほどお話したように、怒ったふりと怒られたふり、この二つの練習を取り入れてみるのも良いかもですよ。
さて今回は打たれ弱い、気が弱い、まだ社会に馴染めていない人への上手な叱り方のお話でした。
仕事はあくまでチームプレイです。全体を見渡し個々の能力を詰めては、結果はついてきません。
今回の記事がなにかしら、あなたのためになりましたらスキを押してくれると、嬉しいです。
また次回、お話しましょう。
では・・・。