命令からくる服従は人を残酷に
こんにちは、えるあです。
隠ぺいや不正行為、したことありますか。
まあ、どうどうとあるという人はなかなかいないと思いますが、もしいるなあらば是非コメント欄でお待ちしていますね。
さてこれらが会社ぐるみでおこなわれた場合、
『命令』
という言葉のジレンマに陥ってしまいます。
人は『権威』に弱い生き物です。
やりすぎ、いきすぎ、関係なく上司の命令に従ってしまう人はかなり多いはずです。
意にそぐわない、必要のない事をするのには苦痛が伴います。その痛みを和らげるため人は行動の正当化をしようとします。
それが
『命令に従っている』
と思いこむことなのですね。
この思考は社会構造上、とても危なく社会、国、そのもがとんでもない方向にいってしまう危険性をはらんでいます。
権威は色々な場所に潜んでいます。
病院で薬を処方されたとき、何も気にせず飲んではいませんか。
私は一度ぐぐります。
まあ大概の薬はそうでもないのですが依存や副作用のあるものがあることも少なくはないのですよ。ですが医者という権威が処方することによってその指示を無条件に受け入れているのです。
話しは戻りますが命令からくる服従は人を残酷にしていきます。
自分の行動を他者に委ねてしまうことは大きく危険ですよ。
一度、振り返って考えてみるのも良いかもですね。
さて今回はこのへんで、また次回お話しましょう・・・。