なんてあなたは素晴らしいのでしょう
こんにちは、えるあです。
誰もが誰かに褒められるのは嬉しいですよね。
私もたまには、誰かに褒められたい・・・
すいません、ただの独り言です・・・。
実は褒め方には4つのパターンがあるとされています。
誰かと比べて褒める相対評価
比較せず褒める絶対評価
結果を褒める、結果評価
途中経過や変化を褒める、プロセス評価
この4つです。
結論からいいます。
人は変化の度合いに対して強く反応をしめす傾向があります。
よって一番満足度の高い褒め方はプロセス評価です。
これを心理学では
ゲイン・ロス効果
ともいいますよ。
人は『総量』よりも『変化の度合い』に大きく反応するということです。
良い評価を毎日されるよりも、悪い評価から良い評価に変わったときのほうが喜びは大きくなります。
そして効果的な褒めるポイントです。
新しい一面を褒める
人は自覚していないところを褒められたりすると、より深い喜びを感じます。
人格より行動を褒める
やさしいねなどと、人格を繰り返しほめていると相手の負荷になることがあります。具体的な行動をほめるほうが効果的です。
なにかの行動がやさしいね
といったあんばいです。
また、余談ですが伝言褒めも喜び度数が高いといわれています。
本人から直接褒められるのよりも信頼性がまし、『おだて』や『お世辞』に聞こえなくなるというものです。
褒め方には状況にあった褒め方が求められます。
気配りをして人を褒めていきましょう。
ということで、今回は人の褒め方についてのお話でした。
今回はここまで、また次回お話しましょう。
ではまた・・・。
たまには私も褒めてくださいね・・・。