水溶性食物繊維でみる理想の野菜
前回、デットクスには「便」が一番大事
良い便には「水溶性食物繊維」が重要
という記事を書きました
では、水溶性食物繊維の多い野菜って何でしょう?
日本人における野菜の摂取量ランキング上位20位の
100gあたりの食物繊維の量と比率をまとめてみました
理想の比率は
水溶性食物繊維:不溶性食物繊維が
1:2 つまり 33%:67% です
わかりやすく、水溶性食物繊維の比率が高い順にソートすると
なんと理想の1:2を超えて水溶性食物繊維が多い野菜は
「ごぼう」と「だいこん」のみ
だからキャベツだけ山盛り食べても便秘解消しないんですね
水溶性食物繊維は腸内細菌のエサです
便秘がちな人は「ごぼう」と「だいこん」
も意識してみるといいかもしれません
ただし、SIBOの方は合わない水溶性食物繊維をとり過ぎると
お腹が張るケースがありますのでご注意ください
SIBOについてはまた別の機会に詳しく書きたいと思います
どんな食材もメリットとデメリットがあり
合う合わない、必要量は個人差があります
自分の体を知って最適量を摂りたいですね
今日のまとめ
水溶性食物繊維の比率が高い野菜べスト3は
「ごぼう」「だいこん」「トマト」
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